BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

【チームサッカニー】「第10回 館山わかしおトライアスロン大会」で最高のラストを飾る!

チームサッカニー(5期生)、ついに感動のファイナル! 

アスレチックブランド「サッカニー」のフルサポートのもと結成されたチームサッカニー(5期生)。メンバーのチャレンジのファイナルを飾るのは、「第10回 館山わかしおトライアスロン大会」だ。トライアスロンとは、スイム、バイク(自転車ロードレース)、ランと3種目をこなさなくてはならないタフな競技だ。トライアスロンは競技距離の設定はさまざまだが、今回、タローとフッチーは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで合計51.5kmをクリアしなくてはならない、「オリンピックディスタンス」、ナナは、スイム750m、バイク20km、ラン5kmの合計25.75kmをクリアしなくてはならない、「スプリントディスタンス」にチャレンジした。 

 前日はあいにくの雨。前日受け付けに参加したのは、ナナとフッチー。ふたりとも意外とリラックスした雰囲気。そして、夕方に予定されていたスイムの練習会の開催は危ぶまれたものの、なんとか時間までに雨もあがり、練習会は開催されることに。

スイムの練習会から参加したのは、タロー。練習会は参加したいと熱望したのが、タローだった。真剣な表情で潮の流れなどをチェックするタロー。天候が悪いせいか、潮の流れが思ったより激しいとちょっと不安顔。いっぽうのフッチーは、「まあ、こんなもんでしょ」とマイペース。もっともリラックスしていたのはナナ。「いつも練習している平塚の海より泳ぎやすい!」と、余裕の発言が。

そして当日の朝。早朝から小雨がパラつき、3人は不安の表情。そして、オリンピックディスタンス男子の部のスタート時間が迫るにつれ、雨脚は強くなる……。そんな最悪のコンディションにもかかわらず、フッチーもタローも、意外なほどリラックスした表情。そして激しい雨のなか、スイムがスタート。フッチーとタローは勢いよく海へ飛び込んでいく。

タローを追いかける途中、なんと必死にバイクにスイッチするための準備をするフッチーを発見! フッチーはいつの間にかスイムをクリアしていたのだった。しかし、ソックスが脱げないなど、ドタバタ状態。遠くにいるタローは落ち着いて準備。じつに対照的な光景。フッチーはトランジッションエリアでイタいタイムロス……。

準備に手間どったフッチーは、タローより少し遅れてバイクスタート。心なしか、疲れた表情のフッチー。トランジット疲れ!?

疲労困憊のタローはトランジッションエリアに戻る足どりも重く、ここで後続の選手に抜かれるほど。「じつはバイクのときに用意していたジェルを携帯するのを忘れてしまって……。完全にスタミナ切れでした」と後に語った。バイクでの失速の原因は栄養補給ミスだったという。得意のランでの巻き返しなるか!? 

いよいよラストスパート。しかし、タローの表情はかなりツラそう。フッチーは相変わらず余裕を感じさせる走り。レース後、「全般的に力をセーブしてましたから。けっこう余力はありましたね」と、余裕の発言をするほど快調だったようだ。いよいよランの後半。ここからタローが得意のランで底力をみせる! 表情もいつものタローに戻り、ペースをぐんぐん上げていく!

フッチーとタローがゴールを迎える頃、ナナがチャレンジする、スプリントのスタート時間が刻々と迫っていた。雨もあがり、コンディションは良好。ちょっと不安げだったナナも、ホッとした表情に。そして、いよいよスプリントの女子がスタート。 

ふたりが無事完走を果たした頃、ナナはスイムを完泳。バイクへと急ぐ。バイクは一番自信があると言ってただけに、スイムの疲れを感じさせない快走をみせるナナ。バイクも難なく完走。 ナナは、ランでも快走をキープ。力強い走りをみせてスピードを上げていく。ついにゴールテープを切る。これがチームサッカニー5期生の集大成ともなる、フィニッシュだ! ナナは、なんと「スプリントディスタンス(25.75km) 20~29歳女子の部」で3位に入賞という快挙! 

フッチーの感想

「初めてのトライアスロン、しかも大雨で海が荒れていて、バイクコースの路面も滑りやすくなっていたため、「ケガなく完走すること」を目標にしました。本当に終わっちゃったんだー!」と、ゴールしたときはさみしい気持ちにもなりましたね。マラソンではサブ3.5、トライアスロンでのミドル完走からロング完走を目指し、チームサッカニー5期生として誇れるようトレーニングしていきます」

 ▼KINVARA 10 について 

ほどよいクッション性と反発力があり、スイムとバイクで疲れているはずの体でも、無駄な力を使うことなく走ることができました。想定したペースよりも速く走れたのも kinvara 10 が走力を引き出してくれたからだと思います。長距離になるほどよさを実感できるので、今後フルマラソンやトライアスロンのミドル、ロングでも履き続けたいです。

タローの感想

「想像以上に過酷すぎて最後は笑顔でゴールできませんでした! でも、超感動しました。バイクで体力を消耗して、たくさんの人に抜かれまくって精神的にも参ってしまいましたが、たくさんの声援をいただき、ランではなんとか復活でき、目標の3時間切りも達成できました。チームサッカニ―5期生を通じて、トレランとトライアスロンと出会えたこと、そして何よりも励まし合えるメンバーができたことが財産です!」

 ▼KINVARA 10 について

トライアスリートのリンジー・コービンが当時のサッカニ―のデザイナーに、トライアスロンのランパートで使えるシューズが欲しいとリクエストしたのがきっかけで誕生したシューズだけあって、やさしい履き心地がスイムとバイクが終わった後の疲労感を緩和してくれました。 

ナナの感想

「念願のトライアスロンに初挑戦ということでしたが大会前日まで本当に達成できるか不安でした。でも、館山の美しいロケーションに励まされ、ちょっとツラかったけど、楽しく完走することができました。また、なんと20代女子3位に入賞することができました! 貴重な体験を本当にありがとうございました! いままでサポートしてくれたサッカニージャパンとスタッフの皆さん、大会を通して励まし合ってきたチームサッカニーの5期メンバーに感謝です」 

▼KINVARA 10 について

 足にしっかりフィットして、バイクでもランでも履き心地は満点でした。とくにランでは走りやすくて疲れを感じることなく、自然と脚が前へ出るような感覚を覚えました。

フィニッシュタイム

タロー 2時間57分44秒(オリンピックディスタンス/スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)

 フッチー 3時間3分56秒(オリンピックディスタンス/スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)

 ナナ 1時間34分29秒(スプリングディスタンス/スイム750m、バイク20km、ラン5km) 

3人が履いたシューズ

KINVARA 10(キンバラ 10)
メンズ
ウィメンズ

サイズ:メンズ/25.0~29.0㎝・30.0㎝、ウィメンズ/22.5~25.0㎝
カラー:メンズ/3色、ウィメンズ/4色 
価格 : 9,500円(税抜) 

SHARE

PROFILE

RUNNING style 編集部

RUNNING style 編集部

ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。

RUNNING style 編集部の記事一覧

ランニング初心者から、サブ4を目指す中級者まで楽しめるランニング専門マガジン。トレーニングやアイテムの紹介、トレイルラン、イベントまでさまざまな情報をお届けする。

RUNNING style 編集部の記事一覧

No more pages to load