ナイキペガサスが待望のアップデート！『ナイキエアズームペガサス 38』が満を持して登場

RUNNING style 編集部

2021年04月14日

38代目となる『ナイキエアズームペガサス 38』は、快適性、フィット感が大幅に向上

ファンランナーからエリートランナーまで、「あらゆるランナーのためのシューズ」として1983年に誕生したナイキペガサスは、多くのランナーに信頼され、頼りになるシューズとして確固たる地位を確立。そして、長い年月のなかでユーザーの声をフィードバックしつつ、アップデートを繰り返してきた。

そして今回、その38回目のアップデートを果たしたのが、「ナイキエアズームペガサス 38」だ。今回は、中足部のフィットを微調整し、足の下にバネのような弾みを適度にもたらすためにペガサス 37で採用していた前足部のズームエアユニットを引き続き活用。これらの変更を行うことで、より安心感の高い、頼りにできるペガサスに生まれ変わった。

新しくなった点

■ナイキエアズームペガサス 38には、新しい足型を使用することで、つま先部分のゆとりが増え、履き心地が向上。
■中足部のウェビングシステムがフィットバンドと連動し、シューレースの締め方によって自分の好みのフィット感を調整できる。
■柔らかくて通気性のあるサンドウィッチ構造メッシュ素材とすることにより、通気性や足当たりの柔らかさが向上。エリートから初心者まで、すべてのランナーに快適さと機能性を提供。
■シュータンはアッパーから独立して動く構造となり、フォームも追加されることで快適性がアップ。
■シューレースをほどけにくい形状に変更。

変わらない点

■ナイキエアズームペガサス 37と同じ調整のミッドソールを引き続き使用。全面にナイキリアクトフォームを使用することでクッション性と反発性を提供し、スムーズな体重移動を実現。
■前足部のズームエアユニットが反発性とエネルギーリターンを発揮。
■ナイキエアズームペガサス 38のフライイーズバージョンは、ジッパー開閉式で、結ぶ必要のないシューレースのため、片手でフィット感を調整可能。
■Nike By Youで、好みのナイキエアズームペガサス 38をデザインすることが可能。アーチの高さ、アウトソールのトラクション素材、シューレースに加えて、履き口も従来のシューレースのものか、フライイーズかを選択できる。

また、今回は前足部に厚さ10mmのズームエアユニットを搭載。ウィメンズモデルはエアの量を調整してメンズモデルよりもクッション性が高められていることも注目点だ。

ファンランナーから、記録更新を狙うランナーまで、幅広い層のランナーに対応する、まさに「あらゆるランナーのためのシューズ」となっている。

価格は1万4300円（税込み）で、メンズ5色、ウィメンズ4色を展開。

ナイキエアズームペガサス 38は、ナイキメンバー向けに4月22日から発売され、その後4月29日よりNIKEアプリ、NIKE.COM、及び一部のNIKE販売店などで一般発売される。

また、ナイキエアズームペガサス 38 フライイーズ＜1万4300円（税込み）＞は4月29日よりNIKEアプリ、NIKE.COMで発売予定。ナイキエアズームペガサス 38 By You＜1万8150円（税込み）＞は4月23日よりナイキメンバー限定でNIKEアプリ、NIKE.COMで発売予定となっている。