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【ソルトワールド基礎講座】ルアーローテーションの基本

より釣れるパターンを探すための試行錯誤

天候や時間帯、濁りなど刻一刻と変わるフィールドのなかで、ヒットパターンはどんどん変わっていくもの。そんな変化に対応し、その日、その時、その場所で最も効果的なルアーを選び出す作業、それがルアーローテーションです。今回はその試行錯誤について、いくつかの要素を取り上げてみます。

皆さんは一日の釣りに、どのくらいのルアーを持参していますか? 1個という人はほとんどいないはず。最低でも10個から20個程度は持ち込んでいると思います。そしてその数は、ヒットパターンがある程度読めている場合と、初めて行く釣り場のように手探り状態の場合とでは当然異なります。簡単に言えば通い慣れている釣り場ほど、準備するルアーは少なくて済むということです。

ローテーション1 タイプは浅いほうから深いほうへ

ルアーローテーションはヒットパターンを絞り込むためのプロセスですから、あらかじめ正確な情報を持っている場合は不要とも言えます。しかしそうでない場合は、ある程度の状況に対応するだけのバリエーションが必須。仮に20個持ち込むなら、同じようなルアーばかり20個持っていくよりも、系統の異なるタイプを数個ずつで20個にするほうが効果的と言えます。

同じようなルアーをたくさん持つより、タイプの異なるルアーを揃えることでより効果的なローテーションを行うことができる。

そのなかで最初に考えるべきはルアーのタイプ。具体的にはプラグなのかジグなのか? プラグならトップなのかミドルレンジなのか? ジグなら水深はどのくらいまで探るのか? といったことです。これが合っていないと釣り自体が成立しない恐れもあるので非常に重要。時期や魚種によっては「プラグもジグもあり得る」、「トップもボトムもあり」ということもあります。いずれにしても、事前に分かることは必ず確認しておきたいものです。

なおルアーのタイプを試す際は、可能性のあるレンジのなかで浅いものから深いものへチェンジしていくのが基本です。

ローテーション2 ルアーのサイズは大から小へ

ルアーのサイズはそのとき食われているベイトフィッシュの大きさを基準に、その範囲内で大きい物からスタートして徐々にサイズを落としていきます。大きいものからスタートするのは、やる気のある魚から拾っていくと同時に、目立つルアーで広くサーチする意味もあります。最初から小さなルアーを使ってしまうと魚の目に止まらないかもしれないからです。

ルアーのサイズは大きなものからスタートして、当たらなければサイズを落としていくのが基本だが、逆にサイズを上げてアピールすることもある。

エサ釣りの場合はルアーとは逆で、釣れているときはエサを小さくし、アタリがないとき時ほどエサを大きくしたりたくさん付けたりします。ルアー釣りでも、セオリーとは逆に小さいルアーから特大ルアーへとチェンジするパターンが効果的なこともあるので参考にしてください。

カラーチェンジは大胆に行くか、微調整か?

ルアーローテーションのなかで、アングラーが最も興味を持っているのがカラーの組み立てではないでしょうか。何色が釣れるのか、隣の人は何色で釣っているのか、常に気になると思います。ところが一方で「色なんて関係ない」と言う人がいるのも事実。「魚はルアーの色なんて全然気にしていないよ」と。しかし、条件がシビアであればあるほど色の違いによってバイトの数や深さに差が出ることはあり、なにより人間側の気分転換にもなります。カラーパターンはそれなりにあったほうが良いでしょう。

色は関係ないとも言われるが、系統の異なるカラーをローテすることでアングラーの気分転換にもなる。

色の選択は釣り場の明るさや水色に合わせてなじむ色、目立つ色などをチョイスします。別の記事でも触れた通り、ベースカラーも含めた水中での見え方をイメージすると良いでしょう。

魚からの反応がない場合は思い切ってまったく違う系統の色に変えるか、同じ系統のなかで微調整するかで悩みます。正解はありませんが、どんな色が当たるのか皆目見当がつかない状況なら両極端な色を使って反応を探り、反応があった系統のなかで微調整をしていくのが無難です。

ローテーションの例 タチウオジギング

最後に、ルアーローテーションが必須の釣りとして、タチウオジギングを紹介します。タチウオジギングはただでさえ刻一刻とヒットパターンが変わることで有名ですが、釣りの時間帯がナイトゲームとデイゲームにまたがる場合はさらにその傾向が顕著。すなわち、暗い時間帯はタチウオが浮くため軽くて目立つ色のジグが活躍しますが、明るい時間帯は光線量が多く泳層も深くなるため重くて地味なカラーに好反応が出るからです。ナイトに合わせて表層用の軽量・明色系ジグばかりだと日が昇ってからは勝負にならないし、デイに合わせてヘビーなジグだけでは暗い時間帯が釣りになりません。

タチウオ釣りはデイゲーム、ナイトゲームどちらもある。釣行がデイとナイトにまたがる場合は、それぞれに適したルアーをローテしないと釣りが成立しない。

ここまで特殊なケースはあまりないと思いますが、釣りは自然が相手。まして海というフィールドでは何が起きるかわかりません。いろいろなルアーを準備しておき、ローテーションを活用して答えを探してみてください。

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SALT WORLD 編集部

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近海から夢の遠征まで、初心者からベテランまで楽しめるソルトルアーフィッシングの専門誌。ジギングやキャスティング、ライトゲームなどを中心に、全国各地の魅力あるソルトゲームを紹介しています。

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