
ブライトン、50時間駆動のフラッグシップモデル「Rider S810」を発表|BRYTON

Bicycle Club編集部
- 2025年03月18日
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ブライトンは3月18日、サイクルコンピューター最新フラッグシップモデル「Bryton Rider S810」を発表した。3.5インチカラータッチスクリーンを搭載し、最大50時間のバッテリー駆動時間や進化したナビゲーション機能を備えた本格的なサイクルコンピューターである。
高性能ディスプレイと環境光センサーで視認性向上
Rider S810は、高解像度の3.5インチカラータッチスクリーンを搭載している。解像度が向上したことで、走行データがより鮮明に表示され、操作性も向上した。また、環境光センサーを内蔵し、周囲の明るさに応じて自動的に画面の明るさを調整する機能を備えている。直射日光下でも日陰でも最適な視認性を確保しつつ、バッテリーの消費を抑える工夫がなされている。
長時間ライドに対応する50時間のバッテリー駆動
本製品の特筆すべき特長のひとつが、最大50時間という長時間バッテリー駆動である。長距離ライドや数日間のバイクパッキングツアーでも余裕を持って使用できる。充電はUSB Type-C端子で行い、従来モデルより高速充電が可能となった。また、設定されている画面の明るさに基づいて残りの稼働時間を推定する機能も搭載している。
進化したクライムチャレンジ機能
Rider S810は「クライムチャレンジ2.0」という新機能を搭載している。この機能は、事前にルート設定をしなくても登坂区間に近づくと自動的に検知し、詳細な登坂情報をリアルタイムで表示する。区間の開始と終了の通知だけでなく、区間内の詳細データを取得できる。ライド後はBryton Activeアプリで詳細な分析が可能で、ヒルクライム能力の向上に役立てることができる。
また、Stravaのライブセグメントにも対応しており、自分のパフォーマンスを個人記録や友人の記録、KOM(King of Mountain)順位とリアルタイムで比較することも可能だ。
高度なナビゲーション機能
日本を含む主要国のマップが予めプリロードされており、すぐにナビゲーション機能を利用できる。ルートからはずれた場合には自動的にリルート(ルートの再検索)を行う機能や、スタート地点に戻るリトレース機能も備えている。
特筆すべきは音声入力による目的地検索機能である。Googleの音声入力検索に対応しており、100を超える言語でハンズフリー検索が可能となっている。
グループライド機能の充実
仲間とのサイクリングをサポートするグループライド機能も強化されている。Bryton Activeアプリを使用してルートを選択し、友人を招待することで、デバイス上で友人の位置情報をリアルタイムで確認できる。また、ライブトラック機能を使えば、友人や家族とリアルタイムの位置情報を簡単に共有することができる。
高度なトレーニング機能とスマートデバイス連携
トレーニング機能も充実しており、グラフィカルなワークアウト表示や、TrainingPeaksとの連携、回復ワークアウトモードなどを搭載している。ANT+ FE-C規格に対応したスマートトレーナーと接続すれば、バーチャルワークアウトやバーチャルライドを楽しむことができる。
また、ANT+リアビューレーダーとの連携や、Shimano StepsおよびANT+ LEVと互換性のあるEバイクとの接続にも対応している。
価格と発売時期
Rider S810は3月末に発売予定で、2種類のパッケージが用意されている。本体にマウント、充電ケーブル、ストラップが付属する基本セット「Rider S810E」は46,200円(税込)。速度、心拍数、ケイデンスセンサーも付属するトリプルセンサーセット「Rider S810T」は56,100円(税込)となっている。
ブライトンのCEOであるサミュエル・ワン氏は「Rider S810は、プロサイクリストからカジュアルなライダーまで、あらゆるライダーにとってライド体験を向上させるという当社の取り組みにおいて、大きな飛躍を遂げた製品です」とコメントしている。
Bryton Rider S810
Rider S810E(基本セット): 46,200円(税込)
Rider S810T(トリプルセンサーセット): 56,100円(税込)
- ディスプレイ:3.5インチカラータッチスクリーン(高解像度)
- バッテリー稼働時間:最大50時間
- 充電端子:USB Type-C
- 発売時期:2025年3月末
問:フカヤ https://fukaya-nagoya.co.jp/
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