ヒルクライムにお薦め!軽量ホイールインプレッション –SHIMANO シマノ WH-RS700-C30-TL-
FUNQ
- 2018年05月09日
ヒルクライムではホイールの重量が差を生む。
さらに、対応タイヤの種類など、扱いやすさを含めて
ここでは編集部員がチェックしてみた。
問:シマノ
https://bike.shimano.com/ja-JP
前後で異なるリムハイトを採用
カーボンラミネートアルミリムホイール
新たにラインナップに加わったRS700。リム、ハブの設計を新しくし、マットフィニッシュのカーボンラミネートアルミリムと、バブのアルミの素材感を生かしたエッジの効いたデザインとなった。さらにリム高もRS81-C24から変更し、従来のフロントを21㎜から24㎜へ、リアを24㎜から28㎜へと高くしたことで、軽さと剛性、空力のバランスがとれた設計となった。このため走りの軽さと、剛性の高さを兼ね備え、オールラウンドな性能を実現している。
さらにリムがチューブレスにも対応しており、転がりの軽さも実現している。いま持っている完成車に標準装備されるホイールからアップグレードしたいライダーにオススメしたい、ハイパフォーマンスホイールといえよう。
ハブにはカップアンドコーン式を採用。アルミ素材を生かしたデザイン。フロントスポークの配置はフロントがラジアル。リアはスポーク本数を7:14としたオプトバルとなる
WH-RS700-C30-TL
WH-RS700-C30-CL/8万3487円(ペア/税抜)、3万8613円(F/税抜)、4万4874円(R/税抜)
DATA
■リム:カーボンラミネートアルミチューブレス ■リムハイト:F24㎜/R28㎜ ■リム幅(外)20.8㎜ ■対応スプロケット:HG(10、11S)■スポーク:エアロ ■スポーク数:F16本、R21本 ■付属品:チューブレスバルブキット、クイックリリース ■重量F616g、R924g
- BRAND :
- Bicycle Club
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