【自転車合宿&ツーリングの基地に】おいでよ!銚子スポーツタウン
FUNQ
- 2018年05月09日
サイクリングスポットとして知名度を上げている千葉県銚子市。
そこにオープンしたスポーツ合宿施設が銚子スポーツタウンだ。
本格オープン前に、そこを基地にモニターライドツアーが行われ、本誌・岩田が「実走&実泊」参加。
スポーツタウンの楽しさと、銚子の魅力を満喫してきた!
銚子は港町。漁港を横目に海岸沿いを走る。
犬吠埼灯台、銚子ポートタワーなど見どころも多い
銚子はキャベツの産地。
内陸部には一面のキャベツ畑が広がる
銚子は東京からも近い、絶好のサイクリングフィールド。最近ではJR東日本のサイクルトレイン、B.B.BASEが運行したりと、話題のエリアだ。その銚子に、「銚子スポーツタウン」が誕生。さっそく銚子ファンの本誌・岩田がモニターツアーに参加してきた。
このモニターツアーは、総勢13人でのガイド付きサイクリング。初日は2つのグループに分かれて走り、その日の宿、銚子スポーツタウンで合流。
この銚子スポーツタウンは、もと銚子西高校があった場所にできた。廃校となったあと、その建物をリノベーションして、野球やバスケットボールそして自転車をメインとしたスポーツ合宿施設として生まれ変わったのだ。
1/畳のにおいがうれしい和室
2/部屋の入り口には、自転車をそのまま入れられるスペースが
3/24時間利用可能のコインランドリー。洗濯機がこんなに!
4/乾燥機もある
5/ミーティングや歓談に利用できる食堂棟。タニタ監修のアスリート向けメニューも提供可能
6/広々とした大浴場
※ほかにロードバイク、クロスバイクのレンタサイクルを貸し出し中!
宿泊する部屋はすべて15畳の広さがあり、大人6人でも余裕で寝られる。見ず知らずだった参加者たちがいっしょの部屋で寝起きしたわけだが、「若いころの修学旅行を思い出すね!」と、ふだん経験できない「合宿体験」とサイクリストどうしの密度の高い交流を楽しんでいた。
翌日は2グループいっしょに銚子市内を40km。すっかり意気投合した参加者は、名物「ぬれ煎餅」の手焼きを楽しんだり、キャベツの収穫体験をしたりと、銚子の魅力を満喫。解散時刻にはみんな「また銚子に来たい!」というほどの銚子ファンになっていた。
この銚子スポーツタウンは、銚子ツーリングの基地としてはもちろん、交通量の少ない周辺道路を利用したロードレースチームの合宿所としても最適だ。その恵まれた練習環境に、すでにプロチームも目をつけているという。体験するなら、お早めに!
1/これは珍しい、キャベツのキッシュ
2/ヘネリーファームという農園でアフロキャベツの収穫体験。社長がアフロヘアなので、みんなでアフロ!
3/銚子電鉄犬吠駅でぬれ煎餅の手焼き体験
4/石上酒造の酒蔵を見学
5/「きたなシュラン」でも紹介されたボロくても大人気の犬若食堂
6/2日めのお昼はキャベツ料理を堪能!
銚子はさまざまな魅力が
コンパクトにまとまっていて
楽しいですね!
今回はツアーのガイドを務めさせてもらいました。銚子周辺は丘が多く、風力発電の景観などもいいですね! 女性を交えてのライドには最適です!
銚子は平坦が多くて走りやすい!
銚子は見どころが多くて、それらを選んでコースが作れるのがいいですね。少人数でのツアーも一体感があって楽しかったです!
スポーツの枠を超えて
交流したいね!
ほかのスポーツ合宿の人たちと交流できそうで楽しみな施設です。食堂棟に自転車雑誌やビデオを置いておくと、話のキッカケになるね。
楽しかった!
また銚子に来たいです!
銚子をあちこち巡って楽しい2日間でした。今回、女性参加者は二人でしたけど、同じ部屋で自転車の話をして楽しかった!
大部屋で泊まるのが新鮮でした!
新しくて快適な部屋でした。スタッフも親切。レーサーシューズで来た人のために、外履き用のサンダルがあるとうれしいですね。
- BRAND :
- Bicycle Club
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