ヒルクライムにお薦め!軽量ホイールインプレッション –FULCRUM フルクラム RACING ZERO CARBON-
FUNQ
- 2018年05月09日
ヒルクライムではホイールの重量が差を生む。
さらに、対応タイヤの種類など、扱いやすさを含めて
ここでは編集部員がチェックしてみた。
問:カワシマサイクルサプライ
http://www.riogrande.co.jp/
軽量レーシング
カーボンリムホイール
カーボンリムの軽さと、クリンチャータイヤ対応の使いやすさを両立させたホイールだ。さらに従来カーボンリムが苦手とする悪天候時のブレーキフィールも、AC3(オール・コンディション・カーボン・コントロール)テクノロジーを使うことで対策されており、非の打ちどころのないホイールに仕上がっている。
ヒルクライムではアルミスポーク、カーボンリムという組み合わせで、高い剛性を誇り、シャキシャキとした乗り味を実現している。思わず笑みがこぼれてしまう異次元の走りだ。
ヒルクライムだけでなく、ロードレースでも戦える高い戦闘力をもちながら、ライダーを選ばずロングライドでも安心して使える扱いやすさがある。すべてを望むユーザーにお薦めだ。
ハブには従来のベアリングより50%の優れた回転性能をもつUSBベアリングを採用し、回転の軽さを実現。さらにアルミ製のエアロダイナミックスポークを採用する
RACING ZERO CARBON
レーシングゼロカーボン/27万円(ペア/税抜)
DATA
■リム:フルカーボンクリンチャーAC3処理 ■リムハイト:30mm ■リム幅(外):24.2mm ■対応スプロケット:HG(10、11S)、カンパニョーロ ■スポーク:アルミエアロ ■スポーク数:F16本、R21本 ■ハブ:カーボンボディ+アルミ製フランジ、USBベアリング ■付属品:ホイールバッグ、カーボン用ブレーキパッド、クイックリリース ■重量:1340g(ペア)
- BRAND :
- Bicycle Club
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