ロードバイク用ヘルメットおすすめ2018モデル&メーカー「SMITH スミス」
Bicycle Club編集部
- 2021年06月22日
ゴーグルからスタートし、ウインタースポーツの世界で地位を築いたスミスがサイクリング用ヘルメットに進出したのは2015年モデルからのこと。革新を怠らない同社の情熱はぶれることなく、サイクリングにも注がれている。
問:エス・エム・ジェイ
スミス 公式サイト
エアロコア構造とミップスによる高い衝撃吸収性能
スミスのヘルメットが備える機能とスタイリッシュなフォルムに、今多くのサイクリストが注目している。話題の中心にいるのは、どんなライドにも合う汎用性と高い安全性能を持つニューモデルの「ネットワーク」だ。
シェルから透けて見えるエアロコア構造がなんとも個性的。ポリマー製で「コロイド」と名付けられた内部パネルは、高い通気性を確保しつつ、落車時に衝撃を吸収して頭部へのダメージを減少させるという重要な役割を担う。しかも回転衝撃を減らす「ミップス」も搭載し、高い安全性を実現した。
空気の流れを整えアイウエアの曇りも減少させる「エアーエバックシステム」、ヘルメット前部にアイウエアを固定できるデザインなど、使い勝手にも優れている。
NETWORK
ネットワーク
2万5000円(税抜)
- SPEC
- ■サイズ:S、M、L
- ■カラー:マットグレイビー、マットブラック、マットチネリ、マットダストローズ、マットライズ、マットホワイト
- ■重量:270g
FRONT
REAR
SIDE
脱着可能な小型バイザーが付属し、レースだけでなくツーリングにもマッチ
エアロコア構造でポリマー製の内部パネルは「コロイド」と名付けられており、落車時に衝撃を受けやすいゾーンに重点的に配置。回転衝撃を逃す「ミップス」と併せて高い安全性を確保する
後部にはダイヤル式のべーパーフィットアジャスタブルフィットシステムを装備
Color variation
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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