ロードバイク用ヘルメットおすすめ2019モデル&メーカー「 KABUTO カブト」
Bicycle Club編集部
- 2021年06月22日
日本のメーカーとして日本人の頭の形状に合わせたヘルメットをリリースするカブト。日本代表チームやNIPPOヴィーニファンティーニなどに供給し、性能の高さを実証している。ゼナードEXとエアロV1、2つのニューモデルのキーワードが快適性を高めるエアフローだ。ヘルメットもヒルクライムやロングライドまでさまざまな目的に合わせて選択したい。
問:オージーケーカブト
オージーケーカブト 公式サイト
最高の冷却性能とフィット感を実現!
オールラウンドモデルのゼナードEXは、これまでの製品で最も冷感性能の高いハイエンドモデルとして開発された。
ZENARD-EX
ゼナードEX
3万2000円(税抜)
前作ゼナードを上回る「カブト史上最高の冷感性能」を実現したハイエンドモデル。ボアフィットシステムの採用でフィット感も高まり、ハードな条件下で行われるロードレースでも、ライダーは自身の能力を最大限に引き出すことができる
- SPEC
- ■サイズ:S/M、L
- ■カラー:マットホワイト、マットブラック、ホワイトレッド、ブラックグリーン、ネイビーブルー
- ■重量:205g(S/M)、220g(L)
COLOR VARIATION
額から頭頂部に空気をスムーズに流すためのエアチャンネルプレートをインナーパッドに内蔵。これにより冷却性能とフィット感を両立する
新開発のボアフィットシステムを搭載したKBF-1アジャスターは、4段階の高さ調整が可能。均一な締め込みで快適なフィット感を実現する
エアロダイナミクスと通気性を両立!
エアロV1は、空気抵抗を軽減する形状を採用しながらも、効果的に空気を取り込むことで、ヘルメット内部にこもる熱を放出して快適性を両立した。
AERO-V1
エアロV1
1万8000円(税抜)
同社のエアロヘルメット、エアロR1をベースに優れた空力性能を確保しつつも、大量の空気を取り込めるエアインレットホールを設けることで、さらに快適性も高めたモデルだ。別売りのシールドの取り付けも可能だ
- SPEC
- ■サイズ:S/M、L/XL
- ■カラー:G-1マットブルーグレー、G-1マットホワイト、G-1マットブラックホワイト、G-1マットガンメタ、G-1マットネイビーブルー、G-1マットレッド
- ■重量:220g(S/M)、235g(L/XL)
COLOR VARIATION
シールド取り付け用マグネット内蔵。別売りのARS-3シールドやAR-3シールドを取り付ければ、アイウエアの併用よりもエアロ効果を高められる
大量のエアを取り込める前面のエアインレットホールと、リアアウトレットホールによりヘルメット内部の熱気を効率よく排出する
▼最新のロードバイク ヘルメットの紹介はこちら
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。