冒険心をくすぐる! 自転車雑誌『BICYCLE PLUS』が選ぶオススメオフロード自転車3選
FUNQ
- 2016年02月12日
(写真上)
GIANT REVOLT 3(ジャイアント/リボルト3)
価格11万円(税抜)
ヨーロッパで始まった自転車競技・シクロクロス。オフロードメインのコースを周回するが、途中に乗車不可能な障害物などがあり、車両も担いで移動できる設計になっている。日本でもここ数年人気を集めており、人気自転車漫画「弱虫ペダル」のコラボチームも参戦するなど話題のカテゴリーだ。
そんなシクロクロスバイクは、レースはもちろん、通勤や自転車旅用のベース車両としても注目されている。「GIANT(ジャイアント)」の「REVOLT 3(リボルト 3)」は、オン・オフロードを問わず快適な走りを実現。フルラップフェンダーやリアキャリアも装着可能で、その拡張性の高さは様々な用途への可能性を秘めている。
SPEC
FRAME_ALUXX SLグレード アルミ
COMPONENT_シマノ クラリス
TIRE SIZE_700x35Cほか(3×8s)
FRAME SIZE_430(XS)、450(S)、470(M)、490(ML)mm
COLOR_グレイ
問:ジャイアント
http://www.giant.co.jp/
MTBを買うならまずこの1台“TREK/MARLIN 6(トレック/マーリン6)”
TREK/MARLIN 6(トレック/マーリン6)
価格7万円(税込)
未舗装の山道を走るために生まれたMTB(マウンテンバイク)。剛性の高いフレームに凹凸のある太いタイヤなどゴツいイメージがあるが、時代とともに走破性や軽量化に特化するモデルが登場するなど細分化が進んだ。
MTBを代表するアメリカのブランド「TREK(トレック)」の「MARLIN 6(マーリン6)」は、速くて軽いクロスカントリーバイクからヒントを得たシリーズ。フレームサイズごとに最適なホイールサイズを装備しているので、小柄な女性にもオススメ。
SPEC
FRAME_アルファ・シルバー・アルミニウム
COMPONENT_シマノ・ALTUS
TIRE SIZE_29×2,20″(フロント)、29×2.00″(リア)
FRAME SIZE_13.5、15.5、17.5、18.5、19.5、21.5″
COLOR_トレック・ブルー×ライムグリーン、ファイアーブランド
問:トレック
http://www.trekbikes.com/jp/ja_JP
見た目も走りもインパクト大!“SURLY/MOONLANDER(サーリー/ムーンランダー)”
SURLY/MOONLANDER(サーリー/ムーンランダー)
価格34万7760円(税込)
近年注目を集めているファットバイク。MTBの2倍ほどの太さのタイヤを履き、山道など悪路でも安定した走りを楽しめる。「SURLY(サーリー)」の「MOONLANDER(ムーンライダー)」は、さらに太い4.8インチ(12.192cm)のタイヤを装備。圧倒的なトラクションを誇り、悪路はもちろん、雪道をも走破でき、どこまでも走っていきたくなるアドベンチャー感たっぷりの1台。
SPEC
FRAME_4130クロモリ
COMPONENT_シマノ・XTほか(2×10s)
TIRE SIZE_26×4.8″
FRAME SIZE_S、M、L、XL、XXL
COLOR_チタニウムサンド
問:モトクロスインターナショナル
http://www.ride2rock.jp/top.php
自転車のタイプは実に様々。ここで紹介した3台は、ロードバイクのような速さはないし、クロスバイクのような気軽さもない。だけど、悪路や山道を快適に走るとっておきの楽しさがある。自転車に何を求めるか? 選択肢が広がる自転車の世界には、その要求に応えてくれる自分にぴったりの1台がきっとあるはずだ。
(K)
- BRAND :
- Bicycle Club
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