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長距離サイクリング初心者必見! 浜名湖半周コースはビギナーに最高!

【オススメ】バイシクルクラブオリジナル ホイールバッグ&輪行バッグ

ロードバイク用ホイールに対応した特製ホイールバッグ。頑丈な生地を採用し、クイックの収納袋やシャフト部分の補強も備えた本格仕様で、保管や車載時に便利です。長さが異なるハンドル(持ち手)も付き、手持ちにも肩掛けにも対応。
<サイズ>70cm ※ホイール1本用
<価格>1,650円
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こちらはイベントやレースなどで飛行機輪行するときの定番アイテム、オーストリッチ・OS-500。海外遠征時に便利な「自転車」の多国語表記やベルトはそのままに、3色カラーでデザインしました。仕切り布のカラーや伝票用ポケットの位置など、使い勝手にもこだわったスペックです。
<サイズ>縦:82cm、横:135cm、厚み:21cm
<価格>18,480円(セール価格)
輪行バッグはこちら

浜名湖は半周コースでも楽しいい

浜名湖といえば、ウナギやノリなどの養殖が盛んなことで有名だが、じつはサイクリングのコースとしても恵まれた場所。冬でも比較的温暖な気候であることから、一年を通じてサイクリングが楽しめる。でも浜名湖一周は約67km。海を眺めながらのサイクリング、憧れるけど、ムリそう……。

そんな方におすすめしたいのが途中で遊覧船を使う浜名湖半周コース。これなら超初心者でも自然とサイクリングの両方を十分に味わえる。それではさっそく浜名湖半周を巡ってみよう。

半周でも満足感たっぷり、浜名湖の自然を体感!

静岡県西部に位置する浜名湖。15世紀までは淡水湖だった。室町時代後期の地震で砂州が決壊し、海水が流れ込んだことで現在の汽水湖となった。浜名湖は日本サイクリング協会の第一回大会が開催された地で、湖周辺には駐輪スポットや工具の無料貸し出しを行うバイシクルピットなどが充実している。

JR東海道本線・弁天島駅からスタート!

20180130_12 今回紹介する半周コースは、湖の東半分のエリア。まずは弁天島駅をスタートし、浜名湖大橋を渡る。浜名湖ガーデンパークを越えて湖沿いを走っていくと、浜名湖周遊自転車道の入り口が見えてくる。
20180130_01

浜名湖サイクリングロードは日本風景街道にも登録されている風景。海のような湖の光景は波が穏やかなこともあり、瀬戸内海沿いを走っているような気分になる。温暖な地域だが、冬には『遠州のからっ風』という北西の強い季節風が吹くので防寒対策は万全に。

20180130_key 湖沿いの道で、チャプチャプと静かな波音も聞こえてきてのどか。

20180130_08 静岡では有名な遊園地、浜名湖パルパル。遊行地として古くから栄えるエリア。

20180130_02 湖沿いの自転車道はわかりやすいが湖畔の温泉地、舘山寺温泉を過ぎたあたりから自転車道が途切れてややわかりにくい(看板だけを頼りにしていると迷いやすいので注意)。

湖沿いに約33km走れば瀬戸港。ここから自転車を乗せられる遊覧船で舘山寺港まで戻ってこられる。

20180130_06 のどかな瀬戸港。遊覧船を待つ間、湖を眺めるのも楽しい。

20180130_05 浜名湖と猪鼻湖の間に架かる旧瀬戸橋。新瀬戸橋もあるが、生活橋として大切に使われている。

20180130_07 浜名湖遊覧船の双胴船ハイビスカス。瀬戸港から舘山寺港までは750円。自転車は1台350円。海のような湖をさらに満喫!

舘山寺港から弁天島駅までふたたび自転車道を通って戻る。航路の分の距離を抜くと総距離は45km。海抜が低く平坦な道のりだから、初心者でも安心して楽しめる。

20180130_09 【DATA】
●浜名湖ガーデンパーク
住所:静岡県浜松市西区村櫛町5475-1
開園時間:8:30~17:00(駐車場の出入り口は17時半に施錠するので注意)
入園料:無料
休園日:年末年始

20180130_11 ●瀬戸港
住所:浜松市北区三ヶ日町大崎1899

自転車だからこそ得られる解放感! 自然を全身で感じて

遊覧船とサイクリングで堪能する浜名湖半周コース。海風を感じながら、今まで走ってきた道を船上から眺めるのもまた格別だ。冬でも十分楽しめる自転車ライド。サイクリングの心地よさを陸と船上のWでぜひ体感しよう。

(出典:『BICYCLE PLUS Vol.22』)

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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