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【JBCFチームTTチャンピオンシップ】チームブリヂストンサイクリングが勝利

7月27日、栃木県栃木市にてJプロツアー第13戦「第2回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ」が行われた。以下、JBCFからのレポートをお届けする。

チームブリヂストンサイクリングがチームTT最速王者に

昨年初開催されたチームタイムトライアルチャンピオンシップ。2回目となる今年は、JPT特別選定チームを含む15チームが出走した。台風の接近により、状況によっては途中で中止となる可能性もあったものの、幸いにも夏の青空の下予定通り行われた。しかし強い風が終始吹き続け、各チームを苦しめた。

レースは渡良瀬遊水地の谷中湖北ブロックにに沿って走る1周5.3kmのコースを3周する計16km。1チーム6人で走り、3番目にフィニッシュした選手のタイムがチームのタイムとなる。スタートはチームランキング下位から順に2分間隔で発走し、3チームないし2チームずつ6つのグループに分けてスタートする。

最初にスタートしたのはJPT特別選定チーム。石川ロードE1優勝の平井光介や、松田祥位、蠣崎優仁ら5人が組んだチームが、19分26秒の好タイムを出して暫定首位に立つ。2番目にスタートした東京ヴェントス、9番目にスタートした那須ブラーゼンも19分台をマークするものの、トップタイムは更新できない。

1番手スタートのJPT特別指定選手チームは4位

スタート順終盤に入り、昨年優勝の宇都宮ブリッツェンが5人でスタート。ナショナルチームの海外遠征で増田成幸と岡篤志を欠きながらも19分を切る18分58秒を出して暫定首位に立ち、最終組の2チームの結果を待つ。

昨年優勝の宇都宮ブリッツェンは3位

その最終組は、マトリックスパワータグ(以下マトリックス)とTEAM BRIDGESTONE Cycling(以下ブリヂストン)。6人でスタートした両チームは、1周目から宇都宮ブリッツェンを上回るペースで走る。そして両チームともに3人となって最終周回へ。先にフィニッシュしたマトリックスの記録は18分52秒。最後にフィニッシュしたブリヂストンは、マトリックスを4秒上回る18分48秒をマーク。窪木一茂と今村駿介を欠きながらも、トラック中距離選手を揃えたブリヂストンがチームタイムトライアルチャンピオンシップを制した。

マトリックスパワータグは昨年に続き2位
トラック中距離選手を揃えた TEAM BRIDGESTONE Cyclingが優勝

 

<結果  JPT 16km>
1位 TEAM BRIDGESTONE Cycling(黒枝・孫崎、徳田、近谷、橋本、沢田) 18分48秒66
2位 マトリックスパワータグ(ホセ・佐野・アイラン・小森・安原・狩野) 18分52秒97
3位 宇都宮ブリッツェン(鈴木譲・阿部・小坂・掘・小野寺) 18分58秒28
4位 JPT特別指定選手チーム(小笠原・蠣崎・平井・松田・湯浅) 19分26秒52
5位 東京ヴェントス(高木・伊藤・野宮・藤田・海野・長田) 19分55秒51
6位 那須ブラーゼン(飯野・下島・樋口・中村・西尾憲人・西尾勇人) +19分56秒23

 

Jプロツアー第13戦
第2回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ
日付 2019年7月27日
開催地・コース 栃木県栃木市 渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック(5.3km/1周)
距離 16km(JPT)
文/写真 JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟
https://www.jbcf.or.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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