【トラックワールドカップ第5戦】2大会連続金メダル!男子チームスプリントで勝利
Bicycle Club編集部
- 2019年12月15日
12月13~15日、オーストリア・ブリスベンにて「2019-2020UCIトラックワールドカップ第5戦/2019-2020 Tissot UCI Track Cycling World Cup V」が開催された。
男子チームスプリントで2大会連続の金
大会初日に男子チームスプリント決勝が行われ、日本チーム(第1走:長迫吉拓/第2走:新田祐大/第3走:深谷知広)が金メダルを獲得した。前回のニュージーランド大会に続き、日本は2大会連続でワールドカップの金メダル獲得となる。
レース結果(日本人参加種目のみ掲載)
【男子チームスプリント結果】
優勝:日本(長迫吉拓、新田祐大、深谷知広)42秒912
2位:ポーランド
3位:ニュージーランド
https://www.tissottiming.com/File/0003110108010403FFFFFFFFFFFFFF02
【男子チームパーシュート結果】
9位:チームブリヂストンサイクリング(今村駿介、窪木一茂、近谷涼、沢田桂太郎)
https://www.tissottiming.com/File/0003110108010503FFFFFFFFFFFFFF02
【女子チームパーシュート結果】
10位:日本(古山稀絵、鈴木奈央、上野みなみ、吉川美穂)
https://www.tissottiming.com/File/0003110108020503FFFFFFFFFFFFFF02
■新田祐大選手コメント
前回、そしてその前の大会の結果があって、この種目に関してはどうしても金メダルを目指したいという気持ちで来ました。自信を持って挑めたことが良かったと思います。残すところは世界選手権とオリンピックなので、今以上にタイムを出せるように頑張りたいです。
■深谷知広選手コメント
チームとしての団結力、一つになれたことが結果に繋がったと思います。元々走っていたメンバーということもありますし、予選で1回走って不安定な部分が無くなり、そこから良い走りが出来たので、それがメダルに繋がったと思います。
■長迫吉拓選手コメント
助っ人として参加したのですが逆に助けられました。新田選手と深谷選手が凄く速かったので、自分が迷惑を掛けないようにバトンタッチをすることを心がけました。
落車乗り越え橋本英也が銅メダル獲得
12月14日、オーストラリア・ブリスベンで開催された『2019-2020トラックワールドカップ第5戦』の大会2日目、男子オムニアムで日本の橋本英也が銅メダルを獲得。前大会で4位を獲得し、この種目のオリンピック出場筆頭候補となった橋本英也。途中の落車アクシデントを乗り越え、最終的に3位を獲得。世界トップクラスの実力を証明した。尚、橋本のワールドカップ、オムニアム種目でのメダル獲得は2017年12月11日に行われたチリ大会以来2年ぶりとなる。
レース結果(日本人参加種目のみ掲載)
男子オムニアム最終成績
優勝:アーロン・ゲート(ニュージーランド)
2位:ロジャー・クルーゲ(ドイツ)
3位:橋本英也(日本:チームブリヂストンサイクリング)
https://www.tissottiming.com/File/00031101080103FFFFFFFFFFFFFFFF03
男子ケイリン結果
7位:脇本雄太(日本)
失格:河端朋之(日本:JPC)
https://www.tissottiming.com/File/0003110108010204FFFFFFFFFFFFFF02
女子スプリント結果
15位:小林優香(日本: ドリームシーカーレーシングチーム)
17位:太田りゆ(日本)
https://www.tissottiming.com/File/0003110108020106FFFFFFFFFFFFFF02
■橋本英也コメント
金メダルを獲れる位置にいながらも銅メダルに終わってしまったことは残念ですが、悔しいながらも良かったと思います。落車をして肩を打ったのですが、スタッフの皆さんのお陰で走ることができました。本来の走りではありませんでしが、それでもメダルを死守出来たというのは、自分の成長を証明出来たのではないかなと思います。
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