自宅にいながらフィッティング! LEOMOリモートバイクフィッティングサービス開始
Bicycle Club編集部
- 2020年09月10日
自宅にいながらフィッティングが受けられる。アスリートのために動作解析をより身近なサービスとして提供するLEOMO Inc.(本社コロラド州ボルダー)が、新たにサイクリスト・トライアスリート向けサービスとして、TYPE-Sを使った「LEOMOリモートバイクフィッティングサービス」を、9月9日から、日本での提供を開始する。以下、プレスリリースより。
適切なサドルの高さと前後位置がわかる
リモートバイクフィッティングを提供開始
「LEOMOリモートバイクフィッティングサービス」(以下本サービス)は、5つのセンサーでペダリングフォームを最適化するTYPE-Sのモーションセンサーを活用します。サービスにはTYPE-Sセンサーキットプロのレンタルが含まれており、ライダーは室内環境で普段と同じロードバイクを使って、決められた手順にもとづいて測定を実施します。測定値はクラウド上で共有され、LEOMOの解析チームがリポートを作成、アドバイスと共にライダーへメールでフィードバックします。ベーシックでは測定を2回行ない、2回目のフィードバックでサドル高の推奨値がわかります。さらに、スタンダードでは測定を3回行なって、サドル前後位置の推奨値まで提案します。
また、TYPE-Sセンサーキットのご購入を検討中の方へ、気軽に体験できる機会を提供すると共に、本サービスご利用の方には新規購入割引が適用され、ベーシックプランでは本サービスの利用料が実質3,800円(税抜)となります。(くわしくは下記をご覧ください)
サドル高の測定とその設定には、これまで伝統的な係数を用いた方法や、煩雑なハーネスを用いた店頭サービス、経験値と感覚による設定が用いられてきました。本サービスを用いることで、基準値のない方へご自身のベンチマーク、スタート地点を提供します。また、経験豊富なライダーにはモーション解析にもとづくサドル高と前後位置によって、パフォーマンスを高める余地を広げていただけることでしょう。
LEOMOでは、本サービスを屋外での実走を含む手順の追加を検討しており、順次アップデートを図って参ります。LEOMOはグランツール連続出場20回を超える鉄人、アダム・ハンセンとのコラボレーションをはじめ、ランニングにおいても世界のトップアスリートとの協働関係に重きを置いてきました。今後は実際にトップアスリートによるコーチングサービスなどを製品化して、彼らの知見をより多くのアスリートにお届けする予定です。
「LEOMOリモートバイクフィッティングサービス」
ベーシック
価格:9,800円(税抜)
内容:サドル高のフィッティング。2回の測定とフィードバック、リポートの作成。TYPE-Sレンタル及び往復送料を含む。
スタンダード
価格:12,800円(税抜)
内容:サドル高と前後位置のフィッティング。3回の測定とフィードバック、リポートの作成。TYPE-Sレンタル及び往復送料を含む。
お申し込みサイト:https://www.leomo.io/pages/remote-bike-fitting-jp
TYPE-S についてはこちら:https://www.leomo.io/pages/press-release_type-s-japan
TYPE-Sは2つのラインナップがあり、LEOMOモーションセンサー2つを同梱したモーション解析のビギナー向けパッケージであるTYPE-Sセンサーキット(税抜49,800円)およびLEOMOモーションセンサー5つ全て同梱したTYPE-Sセンサーキットプロ(税抜89,800円)を正規販売店、アマゾン、Yahoo!ショッピングの直販サイトで販売しております。
TYPE-S商品ページ:https://www.leomo.io/pages/product-type-s-jp
体験利用で本体購入割引の適用も
なお、リモートバイクフィッティング料金にはTYPE-Sの新規購入割引が最大で6,000円(税抜)が含まれます。TYPE-Sセンサーキットプロは6,000円(税別)、TYPE-Sセンサーキットは2,000円の割引となります。たとえば、新規購入割引をご利用いただくと、ベーシックプランが実質3,800円(税抜)となります。割引はベーシック、スタンダードの契約後3週間以内に、弊社直販サイトからご購入いただくと適用されます。
問い合わせ:LEOMO, Inc.
https://www.leomo.io
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