(2020.5月末時点)

前提として…健康、免疫機能維持のため適度なサイクリング、人との接触を低減する視点から自転車通勤は有効とされている。
①交通ルールの順守(事故やケガによる医療機関への負担を避ける)。
グッド・チャリズム宣言プロジェクト サイクルール6箇条より

  • 左側通行 ・歩行者優先 ・信号順守 の再確認を。

②事前の整備、点検を忘れずに。故障によるリスクも回避する。

③都道府県境を越える広域移動のロングライドは政府指針の6月19日(※5.29現在)までは避ける。

④基本はソロライド(家族となら最少人数で)。ただし、単独行は事故発生時のリスクも高いため十分な注意を。グループライドの場合は大人数を避け間隔を十分に空ける。
⑤走行中、休憩中も同様に、歩行者、ランナー、サイクリストの多いコースや場所はできるだけ避け、他者とのフィジカルディスタンス(2m)も確保する。
⑥他者へのマナー、エチケットとして、マスク(もしくはそれに代わるもの)を装着して走る。また、人の少ない場所や、熱中症を予防するためであれば、この限りではない。
⑦路上でツバを吐いたり洟(はな)をかんだりする行為は感染を広げる恐れがあるので行わない。
⑧帰宅後はすぐに手洗い、洗顔、うがいは最低限として、入浴もしくはシャワー、ウェアの洗濯も可能であれば行いたい。ライド後の洗車も有効(特にハンドル周りの消毒)。
上記は、官公庁や自転車関係者より発信された情報をもとに、あくまでマナー啓発団体の立場で指針をまとめたもので、科学的根拠にもとづいて主張するものではありません。常に更新される新しい情報を取り入れ、感染予防にじゅうぶん注意を払いながら、楽しんで走りましょう。サイクリストとして他者へ不安を与えることなく、皆が互いに健康に配慮して気持ち良く走れるように、ご参考にしていただければと思います。

問い合わせ:グッド・チャリズム宣言プロジェクト
https://good-charism.com/