マウンテンバイクに超ビッグギヤ登場! SRAM1×12「EAGLE」シリーズに10-52T追加!
Bicycle Club編集部
- 2020年06月12日
INDEX
52Tの採用で、520%のギアレンジレシオを実現!
登坂のギアレシオはそのままに、高速化にも対応
従来の10-50Tで登坂時のギア不足を補完したSRAMの1×12コンポーネントだが、フロントチェーンリングも小径だったため、高速化しているXCやエンデューロ競技では、高速走行時に不安が多かったが、今回カセットを大径化したことで、登坂をラクにというよりは、登坂時のギアレシオはそのままに、フロントのチェーンリングも大径化することが可能となり、より高速走行に対応した。
カセット、チェーンにレインボー、ゴールド、カッパー、ブラックの4カラーが用意されている。今回アップデートされたカセット、チェーンは、12スピードのEAGLEシリーズであればどのグレード共通して使用できるのでカラーコーディネートも楽しむことができる
新型リアディレイラー AXS XX1(左)、XX1(右)
新たなリアディレイラーは、従来の10-50Tのカセットにも対応。ただし、旧EAGLEシリーズのリアディレイラーは52Tに対応しないので、注意が必要だ。より軽いギアレシオを求めるライダーばかりでなく、高速走行での不安をもっていたユーザーにも嬉しいアップデートとなっている
X01 EAGLEはニューカラーが登場
X01 EAGLEコンポはレッドとブラックのNEWカラーを採用し、統一感を向上させた
GX EAGLEに新型クランクを追加
GX EAGLEには待望のカーボンクランクがラインナップに追加された
問い合わせ:ダートフリーク
www.dirtfreak.co.jp
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。