自転車サビ取り再生術!眠っている自転車を磨いてよみがえらせるムック発売
Bicycle Club編集部
- 2020年06月24日
自転車のサビ落としをはじめ、自転車をきれいに再生するためのノウハウを集めたムック『自転車サビとり再生術』が6月25日に発売される。
INDEX
サビさせてしまった自転車、クロスバイクから、ミニベロ、古いロードバイク、ママチャリまで乗らずに放置されていた自転車を再生するノウハウが分かる。さらにロードバイクをクロスバイクに改造する方法まで、幅広くノウハウを紹介しています。
眠っていたミニベロもサビ取りして復活!?
しばらく眠らせていた自転車は、思っている以上に各部のダメージがある。
ここで紹介したミニベロ、ダホンは屋外で保管されていたため、それなりにダメージを追っている。ホコリをかぶっているので、触るのもはばかられるほどだったが、パーツをはずしていくと、汚れとサビ取り、さらにサビて使えなくなったチェーンや経年劣化でダメになったパーツを交換すれば、乗れることがわかった。
まずはバイクからパーツを取り外そう
自転車を再生するには、まず、パーツを外すところから始めよう。各パーツにバラすことで、クリーニングしやすくなる。さらに各パーツをチェックの劣化、使えるところと、交換必要なところを把握しよう。たまに、サビでしまってサドルやハンドルが抜けなくなってしまうこともある。
黒ずんだパーツもクリーニングと注油で復活
変速機を復活させてみよう。ちなみに、マニア的には変速機のことを、ディレイラーやメカと呼び、ここで扱っているのは後ろ変速機なので、「リアメカ」と呼んでいる。
全体的にクリーニングしてから、パーツをばらしていき、各部にグリスアップしていく。
ロードバイクをクロスバイクに改造することも!
ロードバイクの趣味にはまると、つぎつぎと新車に乗り換えていくことになる。そこで古くなったロードバイクを、家族や友達が乗れるようにクロスバイクに改造してみた。正確にはフラットバーロードだが、この際は目をつぶっていただき、ドロップハンドルから、フラットバーへ改造するときのポイントをまとめてみた。基本はハンドルを交換し、変速レバーを交換するのだが、ステムの長さを調整したり、変速レバーにも種類があるので、注意が必要だ。
本書ではこうした自転車再生の悩みどころもわかりやすく解説している。
『自転車サビとり再生術』はこちらで読めます
BiCYCLE CLUB読み放題プランを購入月額550円(税込)・登録初月無料
『自転車サビとり再生術』のおすすめコンテンツ
- 自転車サビ取りのキホン
- 自転車パーツクリーニング&組み付けのキホン
- クロスバイクをレストア
- ボロボロのダホン小径車をレストアする!
- フラットバーロードを作る!
- ママチャリ補修のすべてを解説
- 2台の小径車を2個イチにする
- 古いロードレーサーを街乗りシングルカスタム
版型A4変形サイズ
総ページ112ページ
1320円(税込)
出典
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。