スポーティーに駆け回る街ロードシリーズ第1弾！ミニベロロード『Chalet-COZ』登場

Bicycle Club編集部

2020年09月04日

テック・ワンが新製品を発表。人気モデル「CARACLE-COZ」の卓越した走行性能を、アルミフレームでモディファイした新しいCOZ、「Chalet COZ rev.0 FLAT」、「Chalet COZ rev.0 DROP」がラインナップに加わった。以下、プレスリリースより。

CARACLE-COZ の卓越した走行性能を、アルミフレームでモディファイ

都会をスポーティに駆ける「街ロード/match road」シリーズ第一弾。この『Chalet-COZ』シリーズは、人気の超軽量ミニベロロード「CARACLE-COZ」を、アルミフレームでモディファイしました。『3TRYANGLE』フレーム形状を受け継ぎつつ、折りたたみ機能を省くことで、高強度や超軽量を実現。700C ロードバイクに負けない走行性能を、よりリーズナブルに実現できました。折りたたみ車と比較してメンテナンスが容易になり、故障が起きにくいことも、普段使いには有用なポイントです。

CARACLE じゃない、もうひとつの“COZ”

折りたたみ自転車ではありませんので「CARACLE(カラクル)」ではなく、「Chalet Sports(シャレー・スポーツ)」を冠しました。出足の軽さと機敏なフットワークで、ストップ・アンド・ゴーの多い街乗りが楽しくなること請け合い。渋滞知らずで最短距離を選べる自転車移動は、車や鉄道移動より早いこともよくあります。通勤ラッシュでもみくちゃにされるストレスと無縁ですし、自転車通勤で身体を動かすと前頭前野が活発化して仕事の効率が上がることも知られています。もちろんダイエット効果も! ぜひ、もうひとつの『COZ』にご注目下さい。

Chalet-COZのおすすめポイント！

ロードを喰えるミニベロ

DROPモデルはドロップハンドルバーにシマノ Tiagraデュアルコントロールレバーと前後ディレイラーを搭載し、2×10 スピード。ブレーキシステムも、ロードバイク用のフラットマウント規格ディスクブレーキです。さらにカーボンファイバー製フロントフォークを装着し、最新の700C 車に負けないフルスペックロードバイクです。後は脚力次第で、700C をカモにすることもできるでしょう。

3TRYANGLE フレーム

物理的に最も丈夫な構造である「三角形」を組み合わせたダイヤモンド型フレームは、同じ材料なら最も丈夫で軽量になります。現在も自転車の主流の構造ですが、大人用小径車は必然的にヘッドチューブが長くなり、フレーム前部の三角形が維持できずに強度が低下します。強度を補おうとフレームの厚みを増せば、重量が増えてしまいます。COZ シリーズの『3TRYANGLE』フレームは、フレーム前部にもうひとつ「三角形」を作ることで、小径車の宿命を解決。高強度と超軽量を両立しました。