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800㎞を8日で走り切った! ロードバイク&eバイクで走る長野県一周サイクリングツアー

長野県を1周するサイクリングルート「Japan Alps Cycling Road(ジャパン・アルプス・サイクリングロード、以下略JACR)」を走るモニターツアーが開催された。

1回目の9月18日~9月21日と2回目の10月31日~11月3日の2回に分けられて行われ、なかにはこの2回のツアーをすべて走り切った参加者もいた。このツアーの魅力は脚自慢のロードバイク愛好家はもちろん、脚に自信がなくてもeバイク(電動アシスト自転車)でサイクリングを楽しめるところにもあるのだ。

オリンピアン鈴木雷太はじめ豪華なサイクリングツアー

JACRモニターツアーはハードなコース、1日の平均距離は100㎞超、さらに毎日2000m近い坂を上るルートを走る。ただし、この難コースを走るためのサポートも充実、Japan Alps Cycling(ジャパン・アルプス・サイクリング)プロジェクトの代表で、シドニー五輪MTBクロスカントリー日本代表でもある鈴木雷太さん、同会副代表の小口良平さん、さらにMCアケさんに筧五郎さんが参加し、ツアーを盛り上げた。荷物はサポートカーが運んでくれるほか、悪天候の場合にはクルマでの移動という安心のツアーとなった。

スタート前バイクの調整をする筧五郎さん。自転車ショップ「56サイクル」店長。ヒルクライムレースでは数々のタイトルを持つ。

参加者の記念撮影のMCアケさん(手前)。ゲレンデDJとしてデビュー。スポーツMCとして全国各地のスポーツイベントなどで活躍中。

最終日はもみじの映えるルート

第2回目のツアーは松本市をスタートし、伊那、木曽、天竜峡をまわり、秘境ルート伊那市長谷、箕輪のもみじ湖、諏訪湖、みどり湖を経て松本まで戻るルート。4日間かけて中南信エリアを走った。今回、編集部山口は最終日に同行してきたのでそのレポートをお伝えする。

じつは3日目は冷たい雨、さらにコースとして想定していた地蔵峠、分杭峠が通行止めのため一部がクルマでの移動となった。ただ、4日目ともなると毎日100㎞超、獲得標高2000m超のルートに参加者もちょっとお疲れの様子。

朝、雨だったこともあり伊那から長谷村からクルマで移動、スタートするころには天気は回復してきた。高遠を抜けて箕輪からもみじ湖にかけては紅葉の見事な光景が広がり、参加者のテンションも上がっていく。さらにその先の諏訪の有賀峠へ抜けるルートはクルマ通りの少ない最高のルートとなった。この人里はなればルートはこうしたガイドツアーならではのコース設定だろう。

唯一の平地、諏訪湖を抜け松本へ

参加者に聞くと「今回のルートのなかで、唯一の平たんなのは諏訪湖周遊ルートだけなんです」という。信州を走るということは、それだけ山を越えるということなのだ。そしてこのツアーで最後の大きな上りが塩嶺高原越えだ。その道中、後ろを振り返ると雄大な諏訪湖のながめが眼下に広がっていた。

塩嶺を超え、みどり湖を抜けてようやくお昼。すでに、2つの山を越えた参加者たちはおなかペコペコだった。山麓亭では信州ならではの手打ちそばをいただき、再出発! あとは目的地、松本市街を眼下に望みながら「アルプス展望しののめのみち」を快調に飛ばすだけだ。

山麓亭ではおそばと野菜かき揚げ

松本市街、そして北アルプスを見ながら快調に飛ばす

800㎞走り切って感動の松本ゴール

ようやく松本市内に戻ってくると、参加者も元気を取り戻してきた。「最後はゴールスプリントしないとね」と冗談を言って盛り上がるのは、今回800㎞超のコースを走り切った小肥寛和さんと二木正幸さん。じつは2人、1回目のツアーに参加して、その楽しさにはまり2回目にも参加。そこまでにダイエットして調整してきたという。それだけに完走の喜びは大きい。編集部山口も最後の一日だけのツアー参加だったが、和気あいあいと会話を楽しみ、基本は助け合いながらも、時には峠で脚を見せ合いながら走るツアーの楽しさを味わった。

松本駅に到着し、完走した仲間をたたえう参加者

eバイクでも楽しめるのも魅力

MCアケさんはスペシャライズド・ターボ ヴァド エスエルで走った

今回、鈴木雷太さんとMCアケさんはeバイクでの参加だった。いままで山岳サイクリングといえば脚のある人だけのものだったが、電動アシストの力を借りれば信州の山のコースだって楽しめるのだ。クルマのサポートがあるのでバッテリー切れや充電の心配をしなくても済むのがこのツアーならではの魅力だ。

JACR8日間の予定ルート
スタート フィニッシュ 区間距離 累計距離 獲得標高
第1回 9/18
9/19
9/20
9/21
9:00 長野県
7:00 野尻湖
7:00 松本駅
7:00 蓼科
16:30 野尻湖
16:30 松本駅
15:00 蓼科
14:00 長野駅
98㎞
123㎞
77㎞
132㎞
98㎞
221㎞
298㎞
430㎞
1,800m
2,000m
2,400m
1,000m
第2回 10/31
11/1
11/2
11/3
9:00 松本駅
7:00 木曽福島駅
7:00 平岡駅
7:00 伊那市
16:00 木曽福島駅
17:00 平岡駅
15:00 伊那市
13:30 松本駅
85㎞
133㎞
97㎞
75㎞
85㎞
218㎞
315㎞
400㎞
2,000m
3,000m
2,700m
1,500m
合計 830㎞ 16,400m

予定ルートで、一部実走ルートは変更

 

問い合わせ:Japan Alps Cycling Road
https://japanalpscycling.jp/

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PROFILE

山口

BiCYCLE CLUB / 副編集長

山口

バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

山口の記事一覧

バイシクルクラブ副編集長。かつてはマウンテンサイクリングin乗鞍で 入賞。ロード、シクロクロスで日本選手権出場経験をもつ。ただ、44歳を迎えた現在では体力の衰えをカバーしつつも、ロードレースやグランフォンドを楽しむため機材や身体のケアを研究している。

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