ペダルがカギになる!ショップスタッフが自転車通勤でイチオシするロックスターペダル|XPEDO
Bicycle Club編集部
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自転車通勤をはじめ、街中でスポーツバイクを駐輪する際の必需品「鍵(カギ)」。チェーン錠やワイヤー錠、U字ロックなど素材、形状の製品がある中でも、異色なのがこの”ペダルがカギになる”「XPEDO(エクスペド)」のロックスターペダル。スポーツサイクル専門フロアのあるサイクルベースあさひ寝屋川店スタッフの加藤祥夫さんにカギ事情について聞いてみた。
スポーツバイクでありがちな失敗「カギ忘れ」
京阪電車の線路脇を走る加藤さん。途中にある淀川サイクリングロードも含めながら毎日片道6km程の距離をシクロクロスバイクで通う。電車通勤をしていた時は運動不足の解消のため職場から帰宅後にランニングをしていたが、自転車通勤を始めてからは通勤自体が運動になるため体重維持かむしろ減ってきた。
そんなメリットのある自転車通勤だが、スポーツタイプの自転車を使う場合によくある失敗が「カギ忘れ」だ。「スポーツタイプの自転車ではカギがもともと付いていません。なので、カギを持ち忘れてしまうこともあります。さらにカギはかさばるので、ついつい持たずにお出かけしたときに、急な立ち寄りでカギが必要になってしまったなんてこともあります」と加藤さん。
カギとペダルをセットになった便利アイテム
そんな、サイクリングや自転車通勤の際の駐輪時の必需品であるカギ。重量物にもなるカギを同じく重量物となるペダルに組み合わせたのがこのロックスター。左側のペダルボディがカギになっており、ペダルをクランクから取り外してフレームと車輪、クランクとチェーンなどに掛けて使用する。
予めクランクアームにはクイックリリースの受け側を固定しておくと、ワンタッチで左側ペダルを外せる。ペダルのボディにあるカギを開け、フレームとスポーク、チェーンリングとチェーンなどに掛けて使用する。アーム部分内側には保護テープが貼られており、フレームなどに傷が付くのを防いでくれるので安心だ。加藤さんはチェーンリングとチェーンをロックスターペダルで固定している。
クランクアームとは反対側の位置でチェーンリング外側にカギが来るようにかけると、カギを開ける際に操作がしやすい。
チェーンリングとチェーンの固定例
加藤さんによると「自転車通勤時の長時間の駐輪の際にはワイヤー錠と併用します。こうするとさらに盗難防止効果を高められます」
付属する鍵で解除して取り外す。「ギミック感が面白いのがお気に入りです」と加藤さん
カジュアルな靴でも滑らないグリップ、小径車ともベストマッチ
金属性のボディに配置されるピンの食いつきも良く、カジュアルな靴での使用にも最適。
通勤に使用するスポーツバイクはもちろん、左側のペダルを外せるのでフォールディングバイクに非常におすすめという。
フォールディングバイクは左側にフレームを折りたたむバイクが多く、ペダルを外しておくとフォークやタイヤへの干渉を防げる。外したペダルはもちろん鍵として使用できるから、一石二鳥というわけだ。
XPEDO TRAVERSE LOCKSTER
定価:8,500円(税抜)
カラー:ブラック、ホワイト
左ペダルのボディ部分がカギとなり、スポークとフレームにかけられるので自転車をロックできる。
サイクルベースあさひ寝屋川店
サイクルベースあさひ寝屋川店は京阪電車寝屋川市駅を降りて約30分の距離にあり、大阪城周辺などへのガイドツアーも行っている。スタッフの加藤さんはオルトリーブのサイドバッグに愛妻弁当を入れて毎日の自転車通勤を楽しみ、休日はサイクリングロードで大阪から京都を巡り、グルメサイクリングで過ごしている。
DATA
サイクルベースあさひ寝屋川店
住所:大阪府寝屋川市緑町2-2
https://store.cb-asahi.co.jp/detail/5
商品に関するお問い合せ:株式会社あさひ
https://xpedo.jp/
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PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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