プロマウンテンバイクライダー西窪友海が最新作「RIDE TO SURVIVE」を公開
Bicycle Club編集部
- 2020年12月08日
クリエイティブなライディングで知られる西窪友海(にしくぼともみ)。 トライアルで培われたスキルを武器に、ユニークな映像で人々を驚かせ続ける彼の最新作が公開された。以下、プレスリリースより。
無人島を舞台にトライアルバイクで華麗にライド
とある無人島に流れ着いたトモミ。彼はその島でトライアルバイクを見つけます。 しかしその島には他に良い道具はなく、そのトライアルバイク一つで島を探検し、クリエイティブな ライディングを駆使して力強く生きていきます。
ストーリーはトモミが海岸に打ち上げられているところから始まります。ゴツゴツした岩場、体の半 分が海に浸かった状態で少しずづ目を覚ます。あたりを少し散策した後、火起こしにチャレンジする が失敗。そこで島にいた”もう一人”の相棒、トライアルバイクを見つけます。自転車を使って火起こ しをした後、魚を釣ったりフルーツを採ったり、彼のライディングスキルを駆使して生き延び、さら にはスラックラインの上からフロントフリップなどの世界初トリックを披露します。
西窪友海コメント
「スラックラインの上からのフロントフリップがこの映像の中で最も難しいトリックでした。これはまさに世界初のトリックで、そこにはガイドラインもお手本もありません。なのでスラックラインの上でどのように体を動かすか自分でイメージする必要がありました。スラックラインの装置を作ってテストするのに丸一日かかり、その翌日にはトリックを成功させました。」
映像の7分51秒あたりでトモミは島の一番高い崖の上に登り、島からそう遠くない場所に一隻の フェリーを見つけます。ちょうど彼のサバイバルスキルが最高潮に達した頃、イカダに乗って文 明社会へと戻る時がやってきました。彼は最後に自分を鼓舞し、バックフリップでイカダに飛び 乗り、帆を張って夕焼けの沖へと消えていくのでした。
セクションのほとんどは彼とその仲間たちの手によって作られ、2020年の夏はすべてプロジェ クトに捧げられました。このプロジェクトは二人の映像カメラマン、山崎大輔とマラカル治大、 そしてスチールカメラマンの森田直樹によって撮影されました。ちなみに魚釣りのシーンで使用 された魚はトモミが実際に釣り竿で釣り上げたもので「今まで食べた魚で一番美味しかった」と のことです。
さらに “RIDE TO SURVIVE” の裏側を覗きたい方は、ぜひトモミのYouTubeチャンネルを チェックしてみてください。作品を深く掘り下げたメイキングを近日中に公開予定です。
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- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- 写真:Naoki Morita
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