新自転車ロードレースリーグ「JCL」が資金調達について発表、開幕に向けより具体化へ

2021シーズンからスタートする「サイクルロードレースリーグ（以下略JCL）」の運営会社、株式会社ジャパンサイクルリーグが、資金調達に関するリリースを発表。3月27日（土）には開幕戦となる真岡芳賀ロードレース（栃木県真岡市・芳賀町）を予定しており、レース開催へ向けより具体的な発表となる。内容としては選手ファーストを掲げるほか、レース映像配信の質向上など、より魅せるレース、PR効果のあるイベントを目指すとしている。以下、リリースより。

株式会社ジャパンサイクルリーグ資金調達に関する 発表

株式会社ジャパンサイクルリーグ（以下「 JCL 」という。）は、 JCLによる新たなプロ・ロードレースリーグであるジャパンサイクルリーグ （以下「 新リーグ 」という。）の運営に必要な資金について、 広告スポンサー様からの協賛をはじめとして、銀行及び投資家様からの資金調達が完了したことを発表致します 。なお、本発表における資金調達に加えて、新リーグの価値向上に資する更なる資本業務提携についても、今後発表を行っていく予定です。
JCLは、 今回の資金調達により、 COVID 19 によるスポーツイベントへの逆風に耐え得る企業体力を得たのみならず、 中長期的な視点で、以下に掲げる、 選手ファーストの理念に基づくロードレース ファンを魅了するスポーツ観戦体験の創造に向けた先行投資を行って まいります。

1. レース映像の配信品質向上
2. レース会場の装飾改良
3. PR 効果の高いレースイベントの設営 ・ 集客力のある企業との提携
4. 最新テクノロジーを駆使した観戦体験の創造
5. ツアー 賞金増額
6. 選手強化費への還元

公式WEBサイト
http://www.jcleague.jp