サイクリスト国勢調査2021、自転車に関するアンケートを7月12日まで実施

Bicycle Club編集部

2021年07月01日

全国各地でサイクルツーリズム事業を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンは、コロナ禍の「新しい生活様式」におけるサイクリングについて調査するため、「サイクリスト国勢調査 2021」を実施中。回答期限は、7月12日まで。以下、プレスリリースより。

「サイクリスト国勢調査」とは？

(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパンが 2018 年に行った「サイクリスト国勢調査 2018」では、サイクリストのサイクリング・ライフについてお伺いし、その結果をもとにサイクリストが望む受入環境やコンテンツの在り方を、全国の地方自治体を始めとする「地域」に提言してきました。また、「サイクルボール」や「ライドアラウンド」といった新しい自転車の楽しみ方を、具現化してきました。

このようにサイクリストの皆様の声を集約し、全国の自治体などにお伝えすることがツール・ド・ニッポンの使命であり、それを行うのが「サイクリスト国勢調査」です。

「サイクリスト国勢調査 2021」の目的

昨年以来私たちのサイクリングを取り巻く環境は新型コロナウイルス感染症によって大きく変化することを余儀なくされ、多くの方の「サイクリングの楽しみ方」が変化したと思います。そこで(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパンでは「サイクリスト国勢調査 2018」の追跡調査という形で、新型コロナウイルス感染症禍で叫ばれている「新しい生活様式」の中で自転車の楽しみ方がどのように変化し、どのような形のコンテンツが求められるようになったかを明らかにするため、「サイクリスト国勢調査 2021」を実施することにしました。
本調査の結果は「新しい生活様式」に沿った「新しい自転車の楽しみ方」としてサイクリストが求める形を把握し、それに適う環境・ソフトづくりを日本全国に提案するために利用させていただきます。
多くのサイクリストの皆様から、アンケート回答へのご協力をお願いします。なお、アンケート結果は、サマリー版を WEB にて公開する予定です。