U23版ツール・ド・フランスで小出樹が日本人唯一の完走|ツール・ド・ラヴニール
Bicycle Club編集部
- 2021年08月23日
世界29か国の精鋭U23選手達が一堂に集い、9ステージの激闘を繰り広げる”U23版ツール・ド・フランス”『ツール・ド・ラヴニール』が、8月13日から22日までの期間に開催された。
世界中の選手代理人がレース視察に訪れ、ここでステージ優勝をすれば翌年のプロ契約(WT&Pro)への可能性がぐっと高まる事から、選手の必死さ、攻めの激しさでは世界一のレースと云える。過去の優勝者には往年のフェリーチェ・ジモンディ(伊)、ヨープ・ズートメルク(蘭)を筆頭に、ミゲール・インデュライン(西)、ローラン・フィニョン(仏)、そして現世代ではエガン・ベルナル(コロンビア)、タデイ・ポガチャル(スロベニア)などのビッグネームが名を連ねる大会だ。
死闘の末、小出が価値ある完走
日本からはジャパンナショナルチームとして、川崎三織、小出樹、平井光介、山田拓海、蠣崎優仁、留目夕陽らが参戦した。全9ステージを終え、総合優勝はトビアス・ヨハネッセン(ノルウェイ)。日本人選手は、小出樹が唯一の完走を果たしている。
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