ジェイミスが公式サイトにオンラインカタログを公開|JAMIS
Bicycle Club編集部
- 2021年09月13日
「JAMIS(ジェイミス)」の公式サイトに、オンラインカタログが公開された。先日先行発表されたCoda Neo2、 Sequel S3に引き続き、ハイエンドモデルを含めたすべてのラインナップが揃う。以下、プレスリリースより。
JAMIS New Model発表とオンラインカタログのご案内
昨年春以降、新型コロナウイルス感染症対応にともなう、世界的な自転車需要の増加、パーツ等の工場のロックダウンによる減産、中止など状況は未だ続いており 、 今後も大幅な入荷遅延なども予想される。また、輸送コストや原材料の価格高騰による、価格変更も余儀なくされる可能性もあることから、本来ならばissue05を発刊する予定だったが、今回に限り増刊号Issue04.5とし、ユーザー向けのカタログに関しては WEB版のみの発行。オフィシャルページのトップページまたはこちらから閲覧可能だ。
価格やスペックの変更に関しては、オフィシャルサイト&ユーザーカタログのアップデートでいち早く更新する予定であり、現在イメージ画になっているモデルも本国からのフォトが到着次第アップデートしていく。
また、今期に関しては受注生産モデルは納期が読めない点、受注キャンセルとなる可能性から受注を行わない。
新モデルの紹介(一部イメージ)
Renegade C2
Issue04で早々に完売したRenegade C2。GRX600グレードを中心にまとめられたアッセンブリー、T700カーボンフレームなど基本的なスペックは継続だが、Issue 04.5では事実上2色がラインナップされる。第一弾は、大人気のベージュ系のカラーを纏ったSandstone。第二弾として 明るめのグレーカラーのThunder Greyがラインナップされる。
入荷に関してはSandstoneは2021年 10月予定 (受注完了 )、Thunder Greyは 2022年以降。
Renegade S2
Issue04で発表した日本限定モデル『Renegade S2 LTD』。こちらとほぼ同等のスペックを有したモデルとしてラインナップ。GRX600グレードを装備し、フレームは REYNOLDS631パイプ。今期カラーは前作のRenegade S4やSequel S3で好評であったRoot Beerを採用している。入荷は2022年以降。
Renegade S3
Issue04より大きな変更はないが、 継続カラーGloss Blackに加え、車やバイクなどで もトレンドカラーのグレー系をラインナップ。入荷は2022年以降。
Renegade S4
Issue04でリリースした新型Renegade S3のフレームをベースに2××9sの SHIMANO SORAグレード、メカニカルディスクを採用し、よりリーズナブルに。2021年12月を予定しているが、 コロナ禍の影響によりディレイの可能性あり。
Coda Neo2
3××8sから2××8sとフロント変速段数が変わり、よりシティにフォーカスしたモデルとなったCoda Neo2。通勤・通学はもちろん、Sequel譲りのフレームワークとその装備品によりキャンピングも楽しめる一台だ。 2021年9月~10月入荷予定 (受注完了)。
JAMISオフィシャルサイト
https://www.jamis-japan.com
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