BRAND

  • Lightning
  • 2nd(セカンド)
  • CLUTCH Magazine
  • EVEN
  • BiCYCLE CLUB
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • RIDERS CLUB
  • CLUB HARLEY
  • DUCATI Magazine
  • flick!
  • じゆけんTV
  • 湘南スタイルmagazine
  • ハワイスタイル
  • buono
  • eBikeLife
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • Kyoto in Tokyo

ブリヂストンサイクリングが3連勝|Jプロツアー群馬CSCロードレース

群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンター(群馬CSC)で、Jプロツアー第15戦~17戦が9月24日(金)より3日間連続で行われた。レースはTEAM BRIDGESTONE Cyclingが3連勝、群馬CSCロードレース9月大会を完全制覇した。以下、プレスリリースより。

【Day1】今村駿介がスプリントを制し優勝

前戦の新潟県南魚沼市での「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」から中3日で開催となったJプロツアー第15戦「群馬CSCロードレース 9月 Day-1」。本来であれば9月25日、26日の2日間開催だったが、日程が重なっていたUCIステージレース「ツール・ド・北海道(UCI2.2)」の中止を受け、その代替になるようなレースとして9月24日から3日間の開催に変更された。

初日のDay-1は、全日本選手権の出場権をもつJエリートツアーのE1クラスタの選手も出場できる交流戦として行われ、E1の選手13名が出走。さらに、今シーズンJプロツアーライセンスを取得していないチームの選手が出場できる「セレクションレース制度」の対象レースとされ、8名の選手が出走した。

今回のレースは群馬サイクルスポーツセンターの6kmサーキットを逆回りで30周する180km。約半周のローリングの後リアルスタートすると、アタックと吸収を繰り返しながら1周8分30秒前後のハイペースで周回が進む。

群馬CSCのバックストレート側に設定されたスタートラインにラインナップした選手
スタート直後からハイペースのアタック合戦が続く

この日はなかなか逃げが容認されず、9周目になってようやく数名が先行するも、差は広がらずに集団が吸収。その後も数名が飛び出す場面があったものの、2周以内に吸収されていく。

レース後半に入った16周目、マトリックスパワータグ、愛三工業レーシングチーム、TEAM BRIDGESTONE Cycling、シマノレーシングなど主要チーム複数名を含む17名の集団が先行する。TEAM BRIDGESTONE Cyclingがコントロールに入ったメイン集団との差は、最大で2分30秒程度まで開く。ほどなくしてシマノレーシングやCIEL BLEU KANOYA、LEOMO Bellmare Racing Teamなどもメイン集団のコントロールに加勢し、2分前後の差を維持してレース終盤へ入っていく。

残り7周となる24周目、先頭集団とメイン集団との差が一気に1分30秒まで縮まると、先頭集団の協調が崩れてアタックが頻発。27周目に入ると、小林海(マトリックスパワータグ)、大前翔(愛三工業レーシングチーム)、沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、湊諒(シマノレーシング)らが先頭集団から飛び出すものの、ペースの上がったメイン集団が全ての逃げを吸収する。

レース後半に形成された17名の先頭集団
集団コントロールに東京五輪代表の橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)も加わる

残り2周に入る直前、細川健太(TEAM YOU CAN)のアタックを今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が追走。細川を抜き去った勢いのまま、今村は単独で先行する。すると後方からフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)が追走して今村に合流。今村とマンセボは牽制することなく残り2周を走り、後続との差を1分まで広げる。

今村の後ろにマンセボがぴたりとつけて残り1kmを通過。そのまま2人のスプリント勝負となり、今村がマンセボを抑えきってフィニッシュ。今季2勝目を挙げた。

最後まで均等に先頭交代していくフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)と今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)
今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が先頭のままフィニッシュラインを越える

JPT(180km)結果

1位 今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 4時間32分05秒
2位 フランシスコ・マンセボ・ペレス(マトリックスパワータグ) +0秒
3位 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム) +1分2秒
4位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +1分13秒
5位 大町健斗(eNShare レーシングチーム) +1分14秒
6位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) +1分14秒

表彰式 プレゼンターは群馬サイクルスポーツセンターの坂木さん

中間スプリント賞

1回目 フランシスコ・マンセボ・ペレス(マトリックスパワータグ)
2回目 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)
3回目 阿曽圭佑(セレクションチーム・オープン参加)
4回目 安原大貴(マトリックスパワータグ)

敢闘賞

該当者なし

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

【Day2】スプリントを制した兒島直樹がロードレース初優勝

群馬CSCロードレースDay-2は、6kmサーキット12周72kmの短距離レースで行われた。周回は前日同様に逆回り。スピードにのってクリアできる上りと相まってのハイスピードレースが期待された。

午前中に断続的に降った雨の影響で部分的に濡れた路面の中スタートしたレースは、2周目に8名の先頭集団が形成される。メンバーは、フランシスコ・マンセボ、安原大貴(以上マトリックスパワータグ)、當原隼人、大前翔(以上愛三工業レーシングチーム)、山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、床井亮太、中井唯晶(以上シマノレーシング)、中島渉(弱虫ペダルサイクリングチーム)。

當原がメイン集団に戻って7名となった先頭集団に対し、メイン集団はTEAM BRIDGESTONE Cyclingが集団先頭を固めて牽引し、30秒前後の差を維持して周回を重ねていく。レース後半に入ると大前もメイン集団に戻り、先頭集団は6名に。メイン集団とのタイム差は一気に縮まり、6周目完了時点で20秒を切るまでになる。

序盤のアタック合戦から数名が抜け出していく
フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)ら7名の先頭集団が先行

9周目、マンセボがアタックすると先頭集団は崩壊。山本が追従するも心臓破りの下りで落車してしまい、マンセボは単独で先行を続ける。メイン集団は遅れた先頭集団のメンバーを吸収しながらジリジリとマンセボとの差を詰め、11周目に吸収。大集団となって最終周回に入っていく。

スプリンターで勝負したいチームが隊列を組む一方、それを嫌って織田聖(JCF強化指定選抜チーム)らがアタックするも決定打にはならない。最後は集団スプリントでの勝負に持ち込まれ、チームメイトのリードアウトから加速した兒島直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が優勝した。

兒島にとってはこれがロードレース初優勝となり、Day-1に続きTEAM BRIDGESTONE Cyclingが2連勝とした。

6名になった先頭集団をフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)がさらにペースアップさせる
レース終盤、愛三工業レーシングチームもメイン集団牽引に加勢し、前との差を詰めていく
スプリントを制した兒島直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling)がロードレース初優勝

JPT(72km)結果

1位 兒島直樹(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 1時間43分51秒
2位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) +0秒
3位 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)  +0秒
4位 湯浅博貴(EQADS) +0秒
5位 横山航太(シマノレーシング) +0秒
6位 中村龍吉(群馬グリフィンレーシングチーム) +0秒

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

プロリーダージャージはホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ、写真右)、ネクストリーダージャージは山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

【Day3】今村が今シーズン3勝目、3日間の総合首位は岡本 隼

3連戦最終日は、6kmサーキット正周りで20周120kmのレース。Jプロツアーのスタートに合わせるように強く降り始めた雨、時折濃くなる霧、14℃前後の気温と、3日間で一番悪いコンディションの中でのレースとなった。

レース序盤の2周目、佐野淳哉(セレクションチーム)の飛び出しをきっかけに11名の先頭集団が形成される。メンバーは、伊藤雅和、中川 拳(以上愛三工業レーシングチーム)、入部正太朗、香山飛龍(以上弱虫ペダルサイクリングチーム)、天野壮悠、床井亮太(以上シマノレーシング)、河野翔輝(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、中村龍吉(群馬グリフィンレーシングチーム)、湯浅博貴(EQADS)、織田 聖(JCF強化指定選抜チーム)、佐野淳哉(セレクションチーム)。

11名を見送ったメイン集団はペースダウン。レース前半は積極的にコントロールするチームが無かったこともあり、先頭集団との差は最大で4分近くまで開く。追走集団が形成されるものの、先頭集団に追いつく勢いはなく、レース中盤までに全て吸収される。

ネクストリーダージャージの山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)はフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)と談笑
先頭集団を引く中村龍吉(群馬グリフィンレーシングチーム)
9名を見送ってペースダウンしたメイン集団

レース後半に入るとTEAM BRIDGESTONE Cyclingがメイン集団のコントロールを開始し、先頭集団との差を徐々に縮めていく。それに呼応して先頭集団もペースアップを図るものの、残り2周となる19周目までに1分30秒前後まで縮まる。

最終周回に入り、差が30秒前後まで縮まると、先頭集団では入部、織田、香山がそれぞれアタック。しかし勝負を決定づけるものにならない。その間にもメイン集団が差を詰め、残り2kmで20秒差となる。

最後の心臓破りの上りをクリアし、残り1kmのバックストレートに織田と入部が先行して姿を現す。数秒差で天野、香山、佐野、後方集団からジャンプしてきた沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)の4名が追うも、直後に迫ってきたメイン集団が全てを吸収してスプリント勝負へ。

残り100m、集団の先頭は天野。その左サイドの大外から今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)のスプリントが伸びてくる。ガッツポーズを決める間もなくフィニッシュし、チームメイトに教えられて勝ったことを知った今村が今シーズン3勝目。TEAM BRIDGESTONE Cyclingが3連勝し、群馬CSCロードレース 9月大会を完全制覇した。

メイン集団最前列をマトリックスパワータグが固める
東京五輪代表の橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が長時間牽引
レース終盤、先頭集団からアタックする織田 聖(JCF強化指定選抜チーム・オープン参加)
今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が先頭でフィニッシュ

JPT(120km)結果

1位 今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 3時間3分9秒
2位 天野壮悠(シマノレーシング) +0秒
3位 岡本 隼(愛三工業レーシングチーム) +0秒
4位 香山飛龍(弱虫ペダル サイクリングチーム) +0秒
5位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +0秒
6位 沢田 時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) +0秒

表彰式 プレゼンターは群馬サイクルスポーツセンターの坂木さん

中間スプリント賞

1回目 入部正太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)
2回目 香山飛龍(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3回目 天野壮悠(シマノレーシング)

敢闘賞

中村龍吉(群馬グリフィンレーシングチーム)

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling)

群馬CSCロードレース9月 3日間の総合首位は岡本 隼(愛三工業レーシングチーム)

フェミニンツアーは植竹海貴が渡部春雅を抑え2連勝

12周72kmで行われた女子のJフェミニンツアーDay1は、フェミニンリーダージャージを着る植竹海貴(Y’s Road)と、渡部春雅(明治大学)が交互にペースアップして集団の人数を絞っていく。レース後半までに残ったのは、植竹、渡部、唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、川口うらら(日本体育大学・オープン参加)の4名。9周目、渡部が波状攻撃をしかけると川口と唐見が遅れ、渡部と植竹の2名が先行。最終周回に入ると下りで渡部がアタック。植竹は大きく引き離されながらも追走し、残り2kmで渡部に追いつく。勝負は2名のマッチスプリントとなり、ハンドルの投げ合いに。判定の結果、僅差で植竹の先着が確定し、今シーズン10勝目を決めた。

植竹海貴(Y’s Road)を先頭にリアルスタート
最終周回、アタックした渡部春雅(明治大学)を植竹海貴(Y’s Road)が追う
フィニッシュライン上ハンドルの投げ合いは、僅差で植竹海貴(Y’s Road)が先着

9周54kmで行われた女子のJフェミニンツアーDay2は、序盤から渡部春雅(明治大学)がペースアップして人数を絞っていく。フェミニンリーダージャージの植竹海貴(Y’s Road)が遅れる場面が何度かあったものの、その都度追いつくことを繰り返す。

終盤に入っても渡部の攻勢は続き、前日に続き植竹とのマッチレースに。残り2周の心臓破りの上りで渡部がアタックし、植竹を大きく引き離して最終周回に入るも、植竹が残り3kmで追いつく。渡部は最後の上りでもアタックを試みるも植竹を引き離せず、残り1kmへ。最後は植竹が渡部を引き離してフィニッシュし、今シーズンの勝ち星を11に伸ばした。

レース序盤、6名に絞られた集団
レース終盤、4名となった集団からアタックする渡部春雅(明治大学)
植竹海貴(Y’s Road)が渡部春雅(明治大学)を振り切って11勝目

Day1で池川辰哉が優勝、エリートリーダージャージをキープ

このほか、2日間にわたって行われたエリートツアーでは、エリートリーダージャージを着る池川辰哉(VC VELOCE)がDay1のスプリントを制し今シーズン初優勝。翌日のDay2は17歳の渡辺耶斗(Team FITTE)が優勝した。

JET初日は池川辰哉(VC VELOCE)が今シーズン初優勝
JET2日目、スプリントを制した17歳の渡辺耶斗(Team FITTE)

JETの詳細はこちら JET DAY1 JET DAY2

さらに、日曜日に行われた弱虫ペダルpresents J Youth Tour(JYT)では、レース中盤までにユースリーダージャージの木綿峻介(ヴィファリスト)を含む7名に絞られる展開に。その後は決定打となる動きがないまま最終周回を迎え、関口拓真(深沢高等学校)が最後に抜け出して優勝した。

関口拓真(深沢高等学校)が優勝

JYTの詳細はこちら

 

JBCF公式サイト
https://jbcfroad.jp

SHARE

PROFILE

BiCYCLE CLUB 編集部

BiCYCLE CLUB 編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

BiCYCLE CLUB 編集部の記事一覧

No more pages to load