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輪行時のパッキングはどこで作業する? ジャマにならないおすすめの場所と自転車が倒れないコツ

自転車を輪行袋に入れる作業は、どうしてもある程度の広さの場所をとってしまう。ジャマにならないようにするには? 自転車が倒れないように作業するには? そんな不安や疑問に、輪行マイスターの岩田さんがお答えする!

パッキング作業におすすめの場所、人通りの少ない壁際で屋根があればなお良し!

自転車を輪行袋に収めたり自転車を組み立てたりする作業にふさわしい場所として、岩田さんは「人通りが少ない壁際で、建物の軒下など屋根があるところがベスト」という。壁際で作業するのはバイクやホイールを立てかけるためで、バイクはチェーンリング側を壁に向ける。ガラスの大窓に立てかけるのは避けたほうがいい。屋根があったほうがいいのは、日差しや雨をしのげるからだ。

自立しないバイクは、すぐに倒れてしまう!

サイコンやライト類をあらかじめ外しバイクを逆さに立てて作業する

輪行袋に自転車を入れる作業をする前に、サイクルコンピューターやライトなど、ハンドルの上に付いているものをあらかじめ外しておく。サドルとハンドルを接地させてフレームを倒立させるからだ。自転車を倒立させるのは、作業時に場所をとらないようにするためで、作業スペースは畳1枚分が目安だ。「自転車を倒立させるタイミングは、後輪を外した後がベスト。後輪が付いたまま倒立させるのは重いですし、倒立させた状態で後輪を外すのも難しいからです」と岩田さん。

 

サドル後端、前後輪、エンド金具を接地させ自転車が確実に自立するようにする

ごく一般的な縦型輪行袋の場合、輪行袋の中で自転車は上の写真のように収納されている。「地面に接するのは、エンド金具と前輪、後輪、サドルの後端の4点。前後輪とフレームを適切に固定できていれば、自転車はこの状態でも意外に安定し、手で支えなくても自立するはずです。ちょっとしたことで倒れるということは、何かがうまくできていないということです」と岩田さん。故障やトラブルを避けるためにも、固定方法をチェックしたほういいだろう。

教えてくれた人

ワールドサイクル
岩田康裕

大阪、本町にあるプロショップ「ベックオン」ならびに「ワールドサイクル」スタッフ。ツーリング好きが高じて輪行マイスターと呼ばれるほどの腕を持つ。人気の輪行講座の講師を務めるほか、オリジナル輪行袋を開発するほどの腕前だ。
www.worldcycle.co.jp

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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