ロング系レースにチャレンジするときに試してみたい持続性エネルギー源パラチノース
Bicycle Club編集部
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ツール・ド・おきなわやニセコクラシック、さらにしろさとTT200など、人気の高いロング系レース。そこで話題になるのが、補給食をどうするのか?だ。普通のレースとは違い4時間を超えるイベントではエネルギー補給が気になるところ。そのトップで走る選手が使っている持続的エネルギー源として注目されている「パラチノース」。そのパラチノースを使いやすくした製品「ピュアパラ」を編集部・山口とライターのハシケンがテストしてみた。さらに元MTB選手として活躍し、現在もトライアスロンはじめファンスポーツとして楽しまれている竹谷賢二さんにその使い方を聞いてみた。
純粋なパラチノースだから好みに合わせて補給できる「ピュアパラ」
●ハシケン
僕の場合、ピュアパラのようなパラチノースだけを単体で意識したことがなかったので、今回パラチノースだけのピュアパラを使ってみたら新鮮な感じがしました。調べてみると、あれにもこれにもパラチノースが入っていたというのに驚きました。
●編集部山口
私もそうでした。パラチノースはいろいろなエンデュランス向けのエナジージェルやドリンクに入っています。なので、知らず知らずのうちに使っていました。
さっぱりした味で自分でカスタムしやすいので使い勝手がいい
●ハシケン
たしかに砂糖よりもさっぱりした印象ですね。水に簡単に溶けるので、常温でシェイクすればすぐに溶けてしまいます。さらにパラチノースは、人工の甘味料ではなくて天然の砂糖(スクロース)を酵素変換したものなので安心ですね。
●編集部山口
パラチノースは、ブドウ糖と果糖がつながった「二糖類」で、砂糖に近い形をしていて、吸収スピードが砂糖の約5分の1と言われています。だから持続性が高いようです。
●ハシケン
エネルギー量もほとんど砂糖と同じで、その代わりに甘さも控えめに感じられるのはうれしいですね。
●編集部山口
今回ピュアパラを試してみたんですが、水に溶かして飲んでみると、和三盆というか、大福の甘味に近いイメージでした。補給食を意識するのはロング系レース、自分の場合は毎年ニセコクラシックに出ているんですが、150㎞を超えるレースだとこうした補給は大切になります。
●ハシケン
最近、100kmで3時間半〜4時間ほどのトレーニングでも出発前、途中で飲み出しています。まず、水だけでなく市販のスポーツドリンクに入れても、味が大きく変わるくことがありません。甘ったるくなく、ほんのり味がついたかなと思う程度です。これまでの経験上、エンデュランススポーツでは、甘すぎると飲みたくなくなってしまっていたので、ピュアパラは普段から飲みやすいです。
●編集部山口
レース前に急に糖分を食べると調子を崩す人もいるけど、パラチノースならその不安もないですしね。あと、自分だと2時間を超えるようなレースの場合、いつもエネルギー不足にならないか、ドキドキしながら補給食を多めに持っていく印象です。
ロング系のレースでは補給の不安を解決する手口に
●ハシケン
あと、山口さんと同じようにニセコクラシックとか、台湾のタロコヒルクライムなど2時間を超える種目では補給食のマネージメントが重要になってきます。ただ、本当は軽くしたいけれどエネルギー不足が怖いから、補給食はどうしても多めに持って行ってしまいますね。
●編集部山口
そう、それは悩みますね。これは竹谷賢二さんから教わったんですが、パラチノースを補給に取り入れると、体感的に摂取するカロリーが少なくてすむことが多いと言ってましたね。
●ハシケン
それはうれしいことですね。持続性があるということですかね?
●編集部山口
そうみたいです。あと、最近ではグラベルイベントを走ることが多いんですが、普通の補給食だけだとだんだん疲れてきて、後半集中力が切れてくることがあります。疲れてくると集中力を戻そうとして、意識的にエナジードリンクを多めにとるんですが、それがさらに集中力を欠く悪循環になっていくイメージがありました。それがパラチノースだと少ない気がします。普通だと完成品されたドリンクが多いですが、ピュアパラの場合、好みのスポーツドリンクに混ぜても味が喧嘩しないのがいいですね。飽きがこなくて。
●ハシケン
好みに合わせて調整できるのは、僕らみたいにレースで使う人にとってうれしいところですね。ピュアパラなら味が強くないので普通のスポーツドリンクに合わせて使ってもさっぱりしているから飲みやすいですし、好みのドリンクにピュアパラを足して、濃度調整できるのがありがたいですね。今度、久しぶりに160kmのエンデューロレースに挑戦するので、ピュアパラと効率的な補給食の組み合わせでしっかり走り切りたいと考えています。
●編集部山口
それは期待できそうですね。ピュアパラの場合、自分に合ったカスタムだけではなくて日常でも砂糖の代わりに使えるなど、ファンアスリートでもかなり工夫して生かせますね。
左)ハシケン
ロードバイクに造詣が深いスポーツジャーナリスト。国内外のレースやロングライドイベントを数多く経験。Mt.富士ヒルクライムの一般クラス優勝、ツールド宮古島優勝。UCIグランフォンド世界大会への出場経験あり。
右)バイシクルクラブ編集部 山口博久
ロードレースではJプロツアー、シクロクロスではC1カテゴリーを走ったことがあるアスリート編集者。最近ではグランフォンド、グラベルレースにもチャレンジしている。加齢とともにスタミナのカバーが最近の課題。
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現役時代はMTBクロスカントリーライダーとして、日本代表としても活躍した竹谷賢二さん。現在ではロングのトライアスロンを中心に、ロードからMTBまで幅広くファンスポーツとして楽しんでいる。先日のしろさとTTで200kmを平均時速42.9㎞で走り切っている。
Q どんなときにピュアパラを使いますか?
おもにレースですね。あとはインドアのエンデュランススポーツでも使っています。オンラインアプリを使って、100㎞とか200㎞、さらにはエベレスティングもやります。そんなときパラチノースは便利ですね。基本的にピュアパラをそのまま飲むのではなく、エナジードリンクに混ぜて飲んでいます。
Q どれくらいのカロリーを目安にとられていますか?
先日、しろさとTTを走ったときにはいつも使っているエナジードリンクに、ピュアパラを1本足したものを500mlのボトルに入れて用意して、4本分用意して、2〜3本分、飲みました。エナジードリンクにピュアパラ1本、20gで76kcalを足すと、約330kcalくらいになります。これを1時間に1本とるイメージです。このほかパラチノース入りのジェル、113kcalも4本とりました。これは気温やコース、ペースなど環境や個人によって違うので、実際にレースで使う環境を想定して試してみることをお薦めします。
Q パラチノースを足すとどんな印象ですか?
パラチノースは味がさっぱりしているので、ほかのものに混ぜても飲みやすいのが印象的です。正直、元のドリンクと組み合わせた場合、あまり変わらないくらいの甘さになる印象です。それから持続性があるので、レースを走り終えてみると思っていたよりも摂取量が少なくて済む印象です。飲んですぐにパワーが出ますというブーストタイプのものではないので、ベースを安定させてくれるイメージでしょうか。飲みやすさをそのままにエネルギーの底上げをしてあげるイメージですね。
竹谷賢二
日本体育協会公認コーチ、エンデュランススポーツの伝道者として活動。現在はスペシャライズド幕張店オーナー。MTBクロスカントリーライダーとして活躍し、4度のMTB日本チャンピオンを獲得したほか、2004年にはアテネオリンピックMTB日本代表、2002年プサンアジア大会では金メダルを獲得した。現役引退後はトライアスロンなどをファンスポーツとして楽しみながらアイアンマンで50-54エイジカテゴリーで優勝するなど、精力的に活動している。
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問い合わせ:三井製糖株式会社
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