BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

パーツクリーナーを使った自転車パーツの油汚れの落とし方

自転車のレストアで、サビとり以上に大変なのが油汚れ落としだ。とくにチェーンに接触するパーツのほぼすべてが、しつこくこびりついた油の汚れに侵食されている。ギヤの歯など、ひとつひとつ拭いていくのは心が折れる。ここではパーツクリーナーを使った「油汚れ落とし」を紹介しよう!

自転車パーツについた油汚れを落とす方法

一般的なのは、パーツクリーナーによる洗浄だ。クリーナーの界面活性剤が油汚れを溶かし、汚れを落としやすくする。クリーナーとウエスがあれば作業でき、揮発性があるクリーナーなら、置いておけばすぐ乾くので使いやすい。

パーツクリーナーによる油分落とし

キホンはパーツクリーナーによる洗浄。吹きつけてウエスで汚れを拭き取る。

パーツクリーナーを油汚れに吹きつける。すぐ揮発するので速やかに拭く。ウエスに吹いて拭いてもいい
ギヤ歯の間に吹きつけて、地道にひとつひとつ汚れを落としていく。チェーンリングはけっこう大変
こちらのチェーンリングは表面が梨地になっており、クリーナーで拭いてもなかなかキレイにならない
こういう場合は、コンパウンドをつけて磨いてみる。ポリマーが梨地の中に入って汚れをかき出してくれる
コンパウンドで表面のしつこい油汚れも落ちた。ウエスによる拭き掃除は、けっこう時間がかかるのが難点
ピカピカになった!

使用アイテム

どこのホームセンターにもあるパーツクリーナー。界面活性剤が吹き出て油汚れを溶かす。塗装面やプラスチックを傷めることがあるので注意

 

※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

Info

出典

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load