パーツ磨きの基本、コンパウンドやピカールを使ってパーツをピカピカにする方法
Bicycle Club編集部
- 2021年12月17日
サビや油汚れを落としクリーニングを終えたらパーツを磨いていこう。ここではコンパウンドなどを使用した基本的な「パーツ磨き」の方法を紹介しよう。
パーツ磨きの手順
アルミパーツは金属磨きで磨くと光るので、パーツ磨きが好きな人にとってはやった感が味わえて楽しい。
ただし最近のアルミパーツの多くは、アルマイト処理することでアルミ地が露出して腐食するのを避けている。この場合、金属磨きでは光らないことが多く、クリーニングのみ。
やや高度なテクニックになるが、アルマイトを溶剤で剥離すれば金属磨きで磨ける。ポリッシュ仕上げになりピカピカでかっこいいが、アルミ地がむきだしなので腐食しやすく、常に磨き直すなど小まめな手入れが必要になる。
金属磨きで光るパーツと光らないパーツ
アルミパーツでも、ピカールで光るパーツと光らないパーツがある。
使用アイテム
コンパウンドで磨く
塗装面や樹脂製のパーツは、コンパウンドで汚れ落とし&磨き。
使用アイテム
アルマイトをはがす
アルマイト処理パーツはポリッシュできないが薬剤で剥せばピカールで磨けるように。
使用アイテム
※この記事はBiCYCLE CLUB別冊「自転車サビとり再生術」からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
出典
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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