BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

団長安田さん&けんたさんがバーチャル空間でレース体験! 「TOKYO VR Racing 2021」

東京都が取り組むVR(仮想現実)を活用したスポーツの新しい楽しみ方を提示するプロジェクト「EXCITEMENT
TOKYO」の一環として、「TOKYO VR Racing 2021」が12月12日(日)に東京体育館で開催された。イベントにはバイシクルクラブの連載でもお馴染み、安田大サーカスの団長安田さんと、自転車youtuberのけんたさんらが出演。バーチャル空間で東京2020パラリンピックマラソンコースを体験した。以下、プレスリリースよりイベントレポートをお届けする。

“VR×スポーツ”で東京の魅力と新たなスポーツの楽しみ方を発信

「TOKYO VR Racing 2021」は、東京2020パラリンピックマラソンコースをバーチャル空間に再現し、スポーツの新たな楽しさと東京がもつ観光の魅力を体験するイベントです。東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシーとしてバーチャルスポーツを実装することで、東京がもつ魅力やデジタル推進都市としての姿を全国及び世界に発信します。
本イベントではバーチャルスポーツアプリ「ROUVY」を使用し、東京2020パラリンピックマラソンのコースを用いて、VR空間内で「ライド」と「ラン」のレースが開催されました。会場となった東京体育館には、トレッドミル(ランニングマシーン)とロードバイクが用意され、専用の機材をつけて参加すると、画面内に自身のアバターが出現し、国内外からの参加者と一緒に、東京の街を走り実際に競い合っているような体験ができます。

「ライド」は浅草寺雷門から芝公園駅付近にある増上寺までの10kmのコースと、東京2020パラリンピックマラソンコースを再現した42.195km、「ラン」は銀座から増上寺までの3km、浅草寺雷門から日本橋までの5km、東京2020パラリンピックマラソンコースを活用したハーフコース21kmが再現され、オンラインを合わせ約450名の参加者がバーチャル空間上のコースで競い合いました。

「ライド」スペシャルステージ
安田大サーカス 団長安田さんと動画クリエイター「けんたさん」さん登壇!

団長安田さんは、自慢のオリジナルバイクでレースに参加し気合い十分

「ライド」のスペシャルステージには、ゲストとして安田大サーカス 団長安田さん、動画クリエイター「けんたさん」さんが登壇。浅草寺雷門から増上寺までの10kmのコースのレースに参加しました。自慢のオリジナルバイクを持参してレースに臨んだ安田さん。レース前は「信号を気にせずに東京の街を走れるのがとても楽しみ」と話していた安田さんですが、レース開始早々ペースを上げたことで中盤は息を切らし、「やっぱり、(休憩ができるから)信号がほしい」と、会場の笑いを誘いました。一方で「けんたさん」さんは、コース上に表示されたお気に入りのお店をレース中に紹介するなど、VR上で映し出される景色を楽しみながらコースを駆け抜けました。
お二人は、普段から「ライド」のトレーニングに励んでいることもあり、家でのトレーニングもこれがあれば楽しく頑張れそうと、VR上でのレースを気に入った様子でした。

「ラン」スペシャルステージ
森脇健児さん、土田和歌子さん登壇!

最近はほとんどのレースが中止になっているから、今日は涙が出るくらいうれしい(森脇さん)

「ラン」のスペシャルステージには、ゲストとしてタレントの森脇健児さん、パラリンピアンの土田和歌子さんが登壇。森脇さんはステージ上で、浅草寺雷門から日本橋までの5kmのコースのレースに参加し、土田さんはレース解説として参加されました。レース開始直前、森脇さんはVRの画面を見て「ワクワクします。バーチャルでスポーツを楽しめる新しい時代が来たんですね」と驚いた表情を見せ、終始楽しんでいる様子で5kmのコースを走りました。レース終了後に感想を聞かれると、「最近は人が集まってレースをする機会がなかなかないので残念に思っていましたが、今日はVR上でたくさんの人と一緒に走ることができたので涙が出るくらいうれしかったです」と、とても満足した様子でした。

また、レース解説をしていただいた土田さんからは、「バーチャルスポーツには、車いすを使う方も一緒にレースができる可能性が秘められていると思うので、いつかそういった日が来ることを楽しみにしています」と、今後のバーチャルスポーツに期待を込めたコメントをいただきました。

 

「TOKYO VR Racing 2021」概要

日時 :2021年12月12日(日)10時半~17時半
メイン会場 :東京体育館 サブアリーナ
サテライト会場 :スポーツクラブNAS 若葉台(バイク・ラン)
スポーツクラブNAS 西日暮里(ラン)
スポーツクラブNAS 西葛西(ラン)
参加者数 :約450名(上記会場およびオンラインからの参加を含む)
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/tourism/excitementtokyo/

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load