全日本マスターズ4冠の唐見実世子が「FELT・FR FRD」をインプレッション|FELT
Bicycle Club編集部
- 2021年12月20日
ライトウェイプロダクツジャパンの公式サイトで、FELT・FR FRDを使用する唐見実世子選手のインプレインタビューが公開された。ディスクブレーキとリムブレーキによる違いや、グレード比較など、トップ選手ならではの目線でFR FRDについて語っている。以下、プレスリリースより。
全日本マスターズで4冠達成! 唐見実世子選手によるインプレッション
2017年からフェルトのバイクに乗り続ける唐見実世子選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)に、現在使用するFR FRD UltimateとFRシリーズのインプレを伺いました。ディスクブレーキとリムブレーキの違い、ハイエンドのFRDとベースグレードのAdvancedの比較も含めたインプレは各モデルを乗り込んだ唐見選手ならではです。
Felt FRシリーズとは?
カリフォルニアのバイクブランド、フェルトの軽量オールラウンドレーサー。レースロードに求められる高い軽量性、剛性に加えて、垂直方向に適度な柔軟性を与えたフレーム設計により、どんな状況でもタイヤを路面に接地させ、ライダーからの入力を逃さず推進力にする。同時にレースロードのレベルを超えた振動吸収性も併せ持っている。
カーボンフレームのグレードは「Ultimate+TeXtreme」(=FRD)と「Advanced+TeXtreme」がある。上級グレードのFRDはより剛性と強度が高いカーボンシートを使用しているだけではない。カーボンシートをより緻密な形状にカットして、より厳密な指示の元、開発にも携わる最高レベルの技術者のみが製造することを許される。
弱虫ペダルサイクリングチーム 唐見実世子
唐見選手は、2004年のアテネオリンピックに出場。33歳で引退したものの、2016年に弱虫ペダルサイクリングチームのプレイングコーチとして現役復帰。そして5年連続で実業団Jフェミニンツアーで総合優勝。今年の全日本選手権ではマスターズカテゴリーでロード、TT、MTB XCO、シクロクロスの4冠を成し遂げた。
おもな成績
2001 全日本シクロクロス選手権大会:優勝
2002 全日本シクロクロス選手権大会:優勝
2004 全日本選手権個人タイムトライアル:優勝、全日本選手権ロードレース:準優勝、アテネオリンピック個人ロードレース:41位
2005 全日本選手権個人タイムトライアル:優勝、全日本選手権ロードレース:準優勝
2016~2020 実業団Jフェミニン(女子)ツアー 個人総合優勝
2018 アジア選手権個人タイムトライアル:3位
2021 全日本選手権マスターズ ロードレース/個人タイムトライアル/MTB XCO/シクロクロス:優勝
▼インプレッションの詳しい内容はこちらの記事をチェックしよう。
Felt FR FRDを使用する唐見実世子選手にインプレインタビュー | ディスクvsリム、グレード比較
問:ライトウェイプロダクツジャパン
https://www.riteway-jp.com
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