ツーリング時のスマホの定位置はここ! バックポケット以外の小物収納も必見
Bicycle Club編集部
- 2022年03月23日
マップを確認したり写真を撮ったりと、スマホはなくてはならない存在だ。必要なときにさっと使えるよう、取り出しやすい場所に入れて持ち運ぶのがベターだ。多くの人がバックポケットを利用しているが、スマホ以外に補給食や財布といった細々した荷物も多い。旅のベテランはどのようにスマホを携行しているのだろうか?
バックポケットか? バッグか?
ツーリングの必需品はいろいろあるが、多くの人が財布やスマホ、ジェルなどの補給食を携行しているはずだ。バックポケット派とバッグ派にわかれるようだが、それぞれどのようなメリットがあるのだろうか?
走るときに出し入れしない
「バッグ派」
身体への負担を減らしたい(浜田)
バッグ派。ここ数年バックポケットの使用率を意識して下げている。腰やお尻へのダメージを少しでも下げるためだ。スマホは、バイクガイの秒速着脱スマホルダーエボプラスでハンドルバーに装着している。
ナビ用にハンドルに固定(もち)
走りながら補給するほど走らない。スマホでナビもするし、カメラも使うので、ハンドルに装着。
伸びたポケットはみっともない(絹代)
女性のバックポケットはあまり入りませんし、びろーんと伸びるとみっともないので、車体に付けるバッグ+持つバッグで分散して持ちます。スマホはバックポケットに入れます。
最小限の荷物でライドを楽しむ
「バックポケット」派
荷物が増えない限りバックポケットのみ(日向)
基本的にはバックポケット派。「ここの●●が欲しい!」とかお土産目的で走るときはバッグを背負う。
ウィンドブレーカーも入れます(岩田)
スマホ、財布、ウインドブレーカー、ミニタオルまではバックポケット。それ以上荷物があるなら(泊まりのツーリングなど)、サドルバッグ、シートバッグを使用する。
3つのポケットを使い分けてます(管)
バックポケットを多用します。補給食などよく出し入れするものは右。スマホなど重いものは真ん中に入れるのがコツです。
【総論】スマホはバックポケット派が多い
ライディングしながら出し入れしないので、ツーリングではそれほど積極的ではないという意見も多かったが、スマホはバックポケットという人が多い。夏は汗をかくので、入れたものの防水対策には気を付けて。
※この記事はBiCYCLE CLUB[2020年10月号 No.426]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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- CREDIT :
- TEXT:西山貴之(編集部) PHOTO:猪俣健一
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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