ビアンキのバイクがパリ五輪で見られる? ドイツのトライアスリートとスポンサー契約
Bicycle Club編集部
- 2022年02月14日
チェレステカラーでおなじみの人気イタリアンブランド「ビアンキ」が、ドイツのトライアスリートと3年間のスポンサー契約を果たした。これにより、ビアンキのバイクが2024年開催のパリオリンピックで見られるかもしれない。以下、プレスリリースより。
ビアンキがトライアスリートとスポンサー契約し、パリ五輪を目指す
日本においてBianchi(ビアンキ )ブランドを展開するサイクルヨーロッパジャパン株式会社 (代表取締役:高橋 聡、本社所在地:東京都千代田区)は、 トライアスリートのヨナス・ションブルク選手とのスポンサー契約を発表いたします。
ビアンキはトライアスリートのヨナス・ションブルク選手と3 年間スポンサー契約をし、2024年パリオリンピックを目指します。ヨナス・ションブルク選手との契約で、ビアンキはオリンピックトライアスロンにおいてもレーシング DNA を発揮します。 供給するバイクは軽量オールラウンダーバイク「SPECIALISSIMA」、エアロロードバイク「OLTRE XR4」、タイムトライアルバイク「AQUILA」で、今後の国際レースなどでションブルグ選手の活躍をサポートします。
ヨナス・ションブルク選手は1994年生まれのドイツのトライアスリートで、2021年の東京オリンピックに出場しました。今後はビアンキのサポートを受けて、パリで開催される2024年のオリンピックを目指します。
ヨナス・ションブルク選手のスポンサー契約についてのコメント
ビアンキファミリーの一員になれたことを光栄に思います。世界トップブランドの強力なサポートは、意欲的であると同時にやりがいを感じています。 マルコ・パンターニとローター・レダーは、私が若い頃にインスピレーションを得たアスリートでした。トライアスロンのバイクパートは、 3種目の中で得意とするパートです。 2024年のパリオリンピックに向けて、世界中にビアンキのスピリッツを伝えることは楽しみでもあり、誇りを感じています。
トライアスロンでは、機器の選択が非常に重要です。ライバルに勝つには、高性能バイクが欠かせません。ビアンキのおかげで、さまざまなレースにマッチしたバイクを3モデルから選択することができます。バイクの選択は、コースレイアウトに合わせて決定します。パリオリンピックまでの今後2年間は、WTCSシリーズ、欧州選手権、スーパーリーグにも焦点を当てます。ビアンキバイクのトライアスロンデビューは、3月11日にマイアミで開催されるClashEnduranceを予定しています。
ビアンキバイク 3モデル
SPECIALISSIMA
カウンターヴェイルを採用した軽量オールラウンダーバイク 。ヒルクライムにおけるパワー伝達効率の高さと、ダウンヒルにおいても高い操縦性を発揮する。
OLTRE XR4
カウンターヴェイルを採用し、空力性能に優れたエアロロードバイク。エアロアドバンテージを最大限に発揮し、オリンピックレースでの40kmのバイクパートに最適なバイク 。
AQUILA
エアロ性能を最大化すべく、特別に設計されたチューブ形状を備えたタイムトライアルバイク 。オリンピックトライアスロンにマッチしたバイクセットアップを保証する 。
問:サイクルヨーロッパジャパン
https://www.cycleurope.co.jp/
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