ほどよい厳しさの坂が続く、ウワサの連光寺坂|東京バイシクルガイド
Bicycle Club編集部
- 2022年03月17日
都内には自転車やサイクリングに関連する名所や聖地がじつは数多く存在している。今回はそんなコース&スポットのなかから東京ならではの都会的な景色を味わえる「迎賓館・赤坂離宮まわり」を紹介。ガイド役の杉本さんのアドバイスとともに、自転車で巡って楽しもう!
クライムできる連光寺坂、今のあなたの「上り脚」の調子は?
尾根幹からつなげられ、坂の名所として知られる連光寺坂(稲城~聖蹟桜ヶ丘間)。特徴は稲城側からややゆるめの坂(平均勾配3.2%)が2km強続くこと。この距離と後半にかけてきつくなる勾配が、ロードレーサーたちが自分の脚の調子を試すのにうってつけだ。聖蹟桜ヶ丘側からだと1.2㎞で6.5%の勾配だ。クルマがやや多いのが難点だが、それでも健脚ローディーたちが数多くやってくる。
連光寺坂
東京都多摩市連光寺3丁目
コースを紹介してくれた人:杉本雄隆さん
ツール・ド・宮古島優勝のレーサーながら、カフェ好きが高じて日々都内を駆け巡り、ときに海外からのゲストをガイドする。ウエアブランド「マープ」のアンバサダー。インスタグラムは@yutakun2
※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年1月号 No.429]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
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- TEXT:浜田幸紀(編集部) PHOTO:荒木優一郎/廣瀬友春/編集部
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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