待ち合わせするならココ！　矢野口のサイクルハブ「クロスコーヒー」｜東京バイシクルガイド

自転車とコーヒーの組み合わせはやはり最高。東京にはサイクリストなら1度は立ち寄っておきたい素敵なサイクルカフェが多数存在する。今回はそんなカフェの中から「クロスコーヒー」を紹介。ガイド役の杉本さんのアドバイスとともに、自転車で訪れてみよう！

ライドイベントも多数開催するサイクルカフェ

都心側から多摩川を越えてすぐ、前出の「尾根幹」の手前に位置するサイクルカフェがクロスコーヒーだ。オーダーサイクルジャージブランド「チャンピオンシステム」が運営し、さまざまなカテゴリーのサイクリスト、そして地域の人々が集まれるコミュニティースペースになっている。

店の前には自転車が駐輪でき、仲間どうしが集まる拠点としてふさわしいたたずまい。ゆったりとできるカフェスペースのそばにはチャンピオンシステムのジャージやケープラスのヘルメットなどの用品コーナーもある。

また店名にあるようにコーヒーほかチョコレート系の飲み物や食べ物、サンドイッチなど、多くのメニューがそろい、ライド中の食事にもひと休みにも最適。

常連の杉本さんも「朝早く（7時）から開店していて、モーニングを食べてから、さまざまなコースに走り出せるというのがいいですね」と太鼓判。

コースを紹介してくれた人：杉本雄隆さん

ツール・ド・宮古島優勝のレーサーながら、カフェ好きが高じて日々都内を駆け巡り、ときに海外からのゲストをガイドする。ウエアブランド「マープ」のアンバサダー。インスタグラムは@yutakun2

※この記事はBiCYCLE CLUB［2021年1月号 No.429］からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。