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ミラノ~サンレモの勝利に貢献した新城幸也が歓喜の声|ユキヤ通信

3月19日にイタノアで開催された、春1番のビッグレース「ミラノ~サンレモ」に新城幸也が出場。

新型コロナウイルス感染により、1カ月以上レースから離脱していた新城。その復帰戦となったミラノ〜サンレモはUCIの公式ワールドツアーレース最長の293kmというビッグレースだ。久しぶりのレースとなった新城には厳しい復帰戦かと予想されたが、その心配を吹き飛ばす結果となり、チーメイトのマテイ・モホリッチ(スロベニア)がスロベニアチャンピオンジャージでモニュメント優勝を飾る快挙を成し遂げた。

チームメイトがモニュメントで優勝という初体験に興奮

スロベニアチャンピオンジャージでモニュメントを制したマテイ・モホリッチ Photo Cor Vos

昨年10月4日に開催されたモニュメントの1つパリ~ルーべでは、チームメイトのソンニ・コロブレッリ(イタリア)がイタリアチャンピオン、そしてヨーロッパチャンピオンとして優勝を飾るなど、バーレーン・ヴィクトリアスは昨年からの強さを見せつけるビッグタイトルをまた1つ手にした。

新城は序盤から中盤、メイン集団の前方2番手あたりでチームを牽引し続け、その姿は長時間国際映像でも確認することができるなど完全復帰をアピールした。チームのオーダーどおり、勝負所までしっかりとチームを守り、エースたちを良い位置で送り出すという仕事を果たし、新城は8分31秒遅れの111位で無事完走している。

新城幸也のコメント

『300kmの長い1日の終わりには最高な時が待ってたよ。僕がこれまで出場したことあるモニュメント(ミラノサンレモ、リエージュ、ロンバルディア)で、チームメイトが優勝したのは初めての経験となった。

前半~中盤の平坦区間が僕の担当だったので、ゴールの事は考えずに惜しみなく脚を使った。

ほぼ、初戦みたいなレースなので、自分自身でもどこまで走れるかわからなかったけど、終わってみればしっかりと走ることができてひと安心だ。

でも、やっぱりクラシックを走るには事前にいくつかレースを走り、やはり準備が必要だったかと(苦笑)

皆で祝勝会!と行きたかったのだが……次の予定も立て込んでいたので、いつかやるぞ!ということで先延ばしとなった。急遽、呼ばれた復帰レースで最高な結果になり、これからのモチベーションとなった。

次のレースは23日のベルギーDe Panneこの勢いで良い結果につなげたいと思う』

 

新城の次のレースは23日にベルギーで開催されるワールドツアー46th Minerva Classic Brugge-De Panneに出場。こちらも200kmを超える長丁場のレースとなる。

大会公式ページ
Milano Sanremo 2022 | Sito ufficiale

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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