篠さんが四国一周、完全走破!「CHALLENGE1000kmプロジェクト」の魅力に迫る
Bicycle Club編集部
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ヒルクライム好きで知られている篠さんが、四国一周「CHALLENGE1000kmプロジェクト」に挑戦! 10日間かけて四国を走った感想は? さらに、今回の記事では、eバイクをレンタルして松山市内を散策する方法や、台湾を一周する“環島(かんとう)”の魅力も紹介!
自分流に四国一周を走ってみよう!
じつは四国一周サイクリングにはずーっと興味がありました。
ですが1000㎞をも超える距離は気軽に走るものではないですし、山の宝庫である四国にプライベートで行くと、おそらく自分の習性では内陸の山岳だけを走って終わってしまいます(笑)。
愛媛県自転車新文化推進協会が企画している「CHALLENGE1000kmプロジェクト」のおかげで、10日間じっくりかけてグルメと景色を堪能するサイクリングとなりました。こういう走り方は初体験でとても新鮮な気持ちでした。この企画はエントリーをすると、チャレンジキットとして、オリジナルのサイクルジャージとチャレンジパスがもらえ、一周を達成すると、完走証と記念メダル(バックル式)をもらえるというものです。
四国一周をめぐるモデルルートは公式ホームページに掲載されています。ですが、ある程度ツーリング経験もあり、気ままに旅をしたい人向けに「ルートを自由にアレンジ」して「四国の外周をおおよそ1000km回る走り方」でも全然OK!とのことだったので、今回は篠アレンジルートを走ってまいりました!
スタートは愛媛県。私は松山空港を利用して愛媛県に入りました。松山空港から一周ルートへのアクセスもいいですしね。各県からもリムジンバスや船などの交通があるので、愛媛県スタートはお勧めです。
四国はいい道がありすぎる!
外周だけではもったいない!
四国一周達成後、自宅に完走証が送られてくると、達成直後とはまた違う、楽しい気持ちになりました。うれしいですね。
まったく知らない土地でルート開拓しながら走るのはやはりかなり労力を使うし、通れなかったりしたときのリカバリーも考慮しないといけないから予想以上に時間を食います。今回の四国一周では天候も刻々と変わっていくし、すべての予定が狂いましたが、それがまた楽しいし、おかげでマニアックな道に出合えたりもして、少しアドベンチャーでロマンあふれる旅となりました。
やっぱり偶然に出くわした景色ほど美しいものはない!「寄り道」と「脇道」は正義だと思います!
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- CREDIT :
- TEXT:篠/編集部 PHOTO:仁田真吾 取材協力:愛媛県
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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