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ルーメンの違いによる見え方を検証! 実際の被視認性は変わるのか!?|安全な自転車通勤

夜間や夕方・朝方の薄暗い時間帯は、事故が起こりやすい。サイクリストとしてリアライトや反射材の装着は必須だが、どのように付ければドライバーに有効に存在をアピールできるのだろうか?
ライトにはさまざまな明るさのものがあり、点灯モードによって明るさを変えられるものもある。明るさを変えることで、ドライバーからの視認性がどれほど変わるのか検証してみよう。

ドライバーからの見えやすさを検証する

自転車乗車中の事故の中で最も致死率が高い追突事故は、暗くて見通しの悪い夜道でとくに発生しやすい。これを防ぐにはサイクリストが自分の存在を後続のドライバーに知らせることが重要だ。そこで今回の実験では、テールライトの明るさや取り付け位置、ウエアの色などを変え、ドライバーからの見えやすさがどの程度変わるかを検証した。検証は、街灯がない暗い場所で、自転車の後輪から後方20mの位置に立ち、目視で行った。

【無灯火】
ライトが付いていないとまったく見えない

リアライトを付けていないと、20m後方からではまったく見えないに等しい。クルマのヘッドライトを点灯させて近づけばかろうじて見えるレベルだが、クルマでこの距離まで近づいてきてから初めて自転車の存在に気付くのでは危険だ。とくにクルマのスピードが出ている状態だと、自転車の存在に気付くころには追突している恐れも。

【25ルーメン】
無灯火よりは被視認性は高まるが心もとない

リアライトを25ルーメンで点灯させると、遠くからでも赤い光が確認できる。まったくの無灯火よりは被視認性が高まるが、街灯のない暗い場所だと「何か赤い光が見えるな」という程度で、自転車のリアライトであることはある程度近づくまでわかりにくい。ただ街灯がある市街地のような場所ならこれでもOKだろう。

【50ルーメン】
路面を照らすので自転車がいることがわかる

50ルーメンになると、ライトそのものの光が強くなるので、ドライバーからの視認性も高い。さらに注目したいのが、ライダーの脚や路面も赤い光で照らしていること。これにより、自転車が走っていることがドライバー目線でもわかりやすくなる。街灯のある市街地でも、これぐらい明るいリアライトを使えば安心だろう。

【150ルーメン】
街灯がない暗い場所でも、これなら安心!

150ルーメンになると、50ルーメンのときよりライトの光自体も明るく感じる。さらに路面や脚を明るく照らし、照射範囲も広くなるので、ドライバー目線でも自転車が走っていることがより認識しやすい。街灯がある明るめの市街地はもちろん、街灯のない暗い場所でも、これぐらい明るく光るライトがついていれば安心と言えそうだ。

検証結果

当然明るいほうが見えやすい。路面への照射も重要(ハシケン)

当然といえば当然だが、ルーメン数が大きいほうが見えやすく被視認性が上がる。無灯火の状態を見れば、やはりリアライトは必須のアイテムだと実感する。また意外に盲点だったのが路面への照射範囲だ。リアライトを選ぶ際、路面をどれだけ照らすかはあまり検討されないと思うが、実際に比べてみると同じブランド内でも確かに差がある。この広い路面照射範囲は、クルマへのアピールにけっこうなるのではないだろうか?

50ルーメン以上は路面を照らす。点灯と点滅同時は目立つ!(浅野)

25ルーメンは完全な暗所ではやや心もとない印象。50ルーメンと150ルーメンは写真で見る限り、路面を照らす明るさにわずかに差がある程度だが、実際には150ルーメンのほうがライト自体も目立った。また150ルーメンのラピッドエックス3は、左右縦2列のLED構造で、右は点灯、左は点滅というように1つのライトで点灯と点滅を同時に行えた。これにより、複数の光り方をひとつのライトで表示でき、被視認性が高くなると感じられた。

 

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年8月号 No.424]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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