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【もみじロード&鹿野山コース】景色を楽しみつつも苦しめる地元レーサーおすすめのコース|裏房総コースガイド

「千葉県房総半島を走る」というと、どうしても海沿いコースを浮かべがち? いや、そんなことはない! そこで、編集部浜田が千葉に詳しいアドバイザーから情報をもらい、現地のコースを取材。今回の記事では内房レーシングクラブの鈴木英之さんに「もみじロード&鹿野山コース」の魅力を教えてもらった。

レーサーたちも集う恰好のコースが房総内陸 by.鈴木英之さん

鈴木英之さん:千葉房総半島をメインに活動する内房レーシングクラブのメンバー。レーサーとして強くなるための、千葉県内のアップダウンコースを知り尽くす。本職は消防士であり、救急救命士の資格をもつ。

まずは信号が少ない! これがこの房総内陸エリア最大の魅力ですね。そしてアップダウンの豊富さや海沿いに比べて風の影響を受けづらい点など、選手目線でもいい点がたくさんです。

都内からもアクセスしやすいため、アマチュアレースの最高峰「ツール・ド・沖縄」前には、強豪チームや選手がこぞってここを走っています。わざわざ合同練習も開かれるほどなので、速くなりたい人にとって格好のコースです。

高い山のない千葉県ですが、鹿野山のおかげでヒルクライムもできます。とはいえ標高400m以下なので同じ上りをリピートしたり、別ルートで上ったりしていますね。どのルートもコーナーが多いので、下りの際はスピードの出し過ぎに注意しましょう。

頂上付近は景色もよく、少し涼しいですが、天候も変わりやすいのでそちらにも注意を。

浜田が実走レポート!
厳しい坂道を越えて鹿野山の展望台へ! 房総を一望できる景色に感動

とにかくクルマと信号が少なく、起伏が多い。房総内陸は速くなりたいレーサーにとって望ましい環境がそろっている。本コースは距離58㎞で1100m以上の標高を稼げる

JR上総港駅がスタート&ゴール

JR内房線の小さな駅で、電車は1時間に1 ~ 2本程度。通勤・通学時以外は利用客は多くなさそうなので輪行しやすい。

ここからもみじロード。信号はしばらくなし!

ここを曲がる! 国道465号から県道182号へ

ここで県道182号のもみじロードに入る。「滝の不動尊」「志駒コスモス畑」などの看板がある。以降しばらく信号なし。

途中で水分補給! 志駒不動尊の霊水

もみじロードの途中にある休憩地点。ボトルに「霊水」を補給しよう。タンクいっぱいに詰める人も。トイレあり。

1000本以上のもみじの木が並ぶ

千葉の景勝地として有名なもみじロード。11月下旬あたりはとくに見事に紅葉する。走りやすいだけでなく、景色もいい。まさにサイクリスト向きの道だ。

秋になると紅葉が楽しめる

県道88号のダムへの道はハード!

戸面原(とづらはら)ダムへ北上する県道88号は細く、狭く、起伏が激しい。ストイックかつハードな道だ! 「崩壊注意」という標識が少し怖い。ダムまわりにはとくに何もない。

貴重なコンビニ! 必ず立ち寄ろう!

ファミリーマートダイト富津関尻店。房総内陸全体に対して言えることだが、コンビニが少ない。見かけたら立ち寄るようにしよう。

県道93号を上り、鹿野山頂上を目指せ

県道93号入り口秋元郵便局付近から、鹿野山へのヒルクライムが始まる。4㎞弱だが、やや直登ぎみのため、勾配はかなりキツイ。さすがレーサーが勧めるコースだ! しかし頂上の展望台から見える房総の山や街は美しい。低山でも達成感がある。

後半にこの激坂! キツいけど強くなれそう!

そのまま県道93号で上総湊駅へ戻ろう

あとはそのまま鹿野山を下って上総湊駅へ戻るだけ。しかしマザー牧場付近は上り返しもあり、気は抜けない。コーナーも多いので要注意だ。

基本下りだが一部上り返しもある。気を抜くな!

もみじロード&鹿野山コース

距離:58㎞
獲得標高:1139m
東京駅から五井駅まで:クルマで71㎞ 約1時間 電車で最短1時間18分

内房レーシングクラブの練習コースの「ラクなほう」をアレンジしたコース。上総湊駅を出た後、10㎞以上信号がない「もみじロード」を南下しつつ快走し、その後は県道88号を北上して鹿野山(かのうざん)へ。ほとんど山がない千葉県のなかで2番めに高い標高(379m)をもつ山を越えたら、あとはマザー牧場横を通過しつつ駅へと戻る。人が集まる観光地が避けられ、交通量も少ないのがロードレーサーにうれしい。

 

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年6月号 No.434]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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PROFILE

ハマダ

Bicycle Club / 編集部員

ハマダ

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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