ポイントは「脚を回し続ける」こと! シッティングとダンシングをスムーズに切り替えるコツ
Bicycle Club編集部
- 2022年07月26日
ダンシングだけ、あるいはシッティングだけで走り続ける人はまずいない。状況に応じてダンシングとシッティングを切り替えながら走ることになるが、どうやったらスムーズに移行できるのか、ポイントを教わろう。
脚を回したまま腰を上げる、立ち上がっても脚を回し続けよう
クランクの2時ぐらいでサドルから立ち上がる
シッティングからダンシングに移行する際は、クランクがまだ2時ぐらいの位置にあるときに腰を浮かせ始め、しっかりとペダルに体重をのせるのがポイントだ。
ダンシング→シッティングも脚を回し続ける!
ダンシングとシッティングを切り替える際に重要なのは、決してペダリングを止めないこと。脚を止めてしまうと上り勾配では大きく失速してしまうからだ。脚を止めずにサドルに腰かけよう。
教えてくれた人
筧 五郎
56サイクル店長。マウンテンサイクリングin乗鞍などで優勝、ロードとシクロクロスのマスターズの全日本選手権での優勝経験も持つ。NHKチャリダー★など各メディアで活躍。
www.56cycle.com
※この記事はBiCYCLE CLUB 別冊[筧五郎のヒルクライム強化書]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。
- BRAND :
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- CREDIT :
- TEXT:浅野真則 PHOTO:編集部
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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