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左右の脚の可動域をレッグレングスシムで補正! お尻の痛みを解消しよう

多くのサイクリストが抱えるヒザの痛みも、ペダリングパワーの効率的な伝達も、すべてはライダーとバイクの接点である足のフィッティングがカギを握る。今回の記事では、レッグレングスシムを使った左右の脚の可動域の補正方法を、サンメリット BIKE FIT スタジオの伏見真希門さんに聞いてみた。

脚長差がペダリングの不安定さを生む

ペダリングでは左右の脚が均等に動くのが理想だ。ところが、多くの人は多少なりとも左右の脚の長さが異なっていたり、足の大きさも違う。さらに、関節の可動域も左右で差があることがある。そのような状態でペダリングすると、ブレが生じてどこかしらに痛みが生じやすい。ヒザの痛みはもちろんのこと、意外にもお尻の片側だけが痛いという場合は、この脚長差が原因だということがある。

厚みを調整するためのシムと、角度調整のためのウェッジがセットになっている。脚長差の補正などシビアなセッティングはプロショップに頼ろう

レッグレングスシム3穴タイプクリート用
(クリートウェッジも付属)

厚みを調整するためのシムと、角度調整のためのウェッジがセットになっている。脚長差の補正などシビアなセッティングはプロショップに頼ろう。

クリートごとにシムを展開

バイクフィットのレッグレングスシムは、シマノ、ルック、タイムはじめ、2つ穴や4つ穴用のシムも展開している。

教えてくれた人

サンメリット BIKE FIT スタジオ
伏見真希門さん

カナダ留学中に海外のサイクリングシーンに触れるなかで、フィッティングについて興味を持ち、フィッティングの祖として知られるポール・スウィフトが提唱する「バイクフィット」を学ぶ。2010年頃から国内のフィッティングサービスの普及に尽力。現在、バイクフィットやスペシャライズドが提唱するリトゥールフィットを駆使してチームからパーソナルまで幅広くサービスを提供する。
https://bikefitting.jp

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年5月号 No.433]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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