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Qファクター調整でペダリングのアライメントを修正! プロのフィッターこだわりのカスタムも必見

多くのサイクリストが抱えるヒザの痛みも、ペダリングパワーの効率的な伝達も、すべてはライダーとバイクの接点である足のフィッティングがカギを握る。今回の記事では、サンメリット BIKE FIT スタジオの伏見真希門さんにQファクター調整でペダリングのアライメントを修正する方法を伺った。

これさえあれば、Qファクターを調整できます!

骨盤が広い海外の人やO脚の多い日本人にも見られるガニ股ペダリング。この場合、左右ペダルの間隔(または片側ペダルのセンターからシャフトのエンドまでの距離)であるQファクターを専用のペダルスペーサーで広げることで、足の軌道のねじれを整えることができる。また、シューズのカカトがクランクに擦るほどつま先が外に向いている場合もスペーサーを入れて解決することがある。

なお、ペダルメーカーにはQファクターが広いモデルや、Qファクターの広さを微調整できるスペーサーなども展開されているので活用したい。

バイクフィット Hex+ 20㎜ ペダルスペーサー

左右ペダルのシャフトに18.5㎜の専用スペーサーを接続することでQファクターを調整できる。固定には一般的なアーレンキーを使用し脱着も容易。

フィッター伏見さんのこだわりカスタマイズ

アライメント調整で足の痛みが解消!

伏見さんがフィッターとしての道を志した背景には、自身がヒザや足裏の痛みや違和感に悩まされていたという経験がある。「骨格的に脚長差があり、左脚に比べて右脚のほうが短いため、脚のアライメント調整が欠かせません。左右の脚のアライメントを調整しないと、長時間乗ったときに痛みが生じてしまいます。右の足のサイズ自体も小さいため、左右のペダリングの差異をウェッジやシムによって調整しています。私自身もいくつかのフィッティングを受けるなかで答えを見つけてきました」

左足の前足部には内反によるペダリングの乱れを防ぐことができるITS-Fウェッジを1枚挿入
さらに、左足のシューズとクリートの間には、クリートウェッジを挟み、足首の安定を図る
以前に渡米した際にリトゥールで作成したというカスタムインソール
インソールのカカト部分にはITS-Hウェッジを装着し、足首の内転を解消している

教えてくれた人

サンメリット BIKE FIT スタジオ
伏見真希門さん

カナダ留学中に海外のサイクリングシーンに触れるなかで、フィッティングについて興味を持ち、フィッティングの祖として知られるポール・スウィフトが提唱する「バイクフィット」を学ぶ。2010年頃から国内のフィッティングサービスの普及に尽力。現在、バイクフィットやスペシャライズドが提唱するリトゥールフィットを駆使してチームからパーソナルまで幅広くサービスを提供する。
https://bikefitting.jp

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年5月号 No.433]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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