BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

瀬戸内8県が連携、県境をつなぐサイクリングワールド「Setouchi Vélo」が発足

10月29日、サイクリングしまなみの前日、Setouchi Vélo(セトウチ ヴェロ)協議会が発足、愛媛県今治市で開催された設立総会に愛媛県、広島県、香川県の3県の知事をはじめ関係者らが出席し「Setouchi Vélo 愛媛宣言」が採択された。

Véloとはフランス語を意味するが、サイクリストの聖地瀬戸内しまなみ海道のある愛媛県、広島県をはじめ香川県、兵庫県、岡山県、山口県、徳島県、高知県では県をまたいで自転車に関して連携する。具体的には県境を越えたサイクリングがより楽しみやすくなるほか、瀬戸内地域でのサイクリングの普及・促進を推進、国内外への情報発信に力を入れていく模様だ。

採択された「Setouchi Vélo 愛媛宣言」とは

Setouchi Vélo協議会には(左)広島県の湯崎英彦知事、(中央)愛媛県の中村時広知事、(右)四国経済連合佐伯勇人会長が出席し、このあとでeバイクの試乗体験が行われた

今回、Setouchi Vélo協議会には議長県の愛媛県の中村時広知事、さらに広島県の湯崎英彦知事、四国経済連合佐伯勇人会長をはじめ、本州四国連絡高速道路株式会社の後藤政郎社長らが出席しコメントした。

愛媛・中村知事は「しまなみ海道が自転車の聖地、四国全体はサイクリングアイランドとなっています。今回はそれにくわえて瀬戸内全体、瀬戸内はサイクリングワールドを目指すエリアになればよいと考えています」とコメント。さらに広島・湯崎知事は「サイクリングの道には県境はないと思っている」と新たに立ち上がったネットワーク推進を後押しした。この後、今治市内で開催されたSetouchi Vélo協議会設立総会には来年議長県となる香川県の池田豊人県知事も出席し、来年度へ向けた抱負を語った。

Setouchi Vélo 愛媛宣言

瀬戸内地域及びその周辺地域を、環境に配慮した、安全で快適な、世界にも認められる「サイクリングの推進エリア」に育てることにより、本地域のブランド価値の向上を図り、持続的な地域振興を実現することを目的とし、相互に連携、協力することをここに宣言します。

一、サイクリングルートのネットワーク化

本地域それぞれに存する多数のサイクリングルートを「Setouchi Véloルート」として行政境界を越えてネットワーク化し、本地域全体が広域に連携した サイクリングエリアとなることを目指す。

一、サイクリングの推進エリア化

本地域を「日本屈指のサイクリングの推進エリア」として国内外にアピールできるよう、歩行者・自転車・自動車等が互いに安全に道路を利用できる快適性の高い自転車文化の構築を目指す。また、老若男女を問わず幅広い層がサイクリングを楽しめるよう、e-bike の普及・促進を推進する。

一、国内外への情報発信

世界に誇るサイクリングルートを有する本地域を国内外に向けて発信するため、マップ、ホームページの活用やメディア、DMO等との連携、新たなSetouchi VéloルートをPRするためのキャラバンの実施など、各種活動を展開する。

官民が連携して生まれた「Setouchi Vélo協議会」

今回設置された「Setouchi Vélo協議会」は兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県さらに国土交通省の四国、中国の地方整備局と運輸局、経済連合会、さらに各市区町村やDMO、このほか瀬戸内地域内のサイクリングルートを管理・運営する団体などによって構成され、本四高速、国土交通省の地方整備局と運輸局が事務局となって関係各所を調整してきた。

資料によると、下記のような趣旨をもって設立された協議会となる。プランはかなり具体的になっており、サイクリングルートのネットワーク化といった観光だけではなく、交通安全教育、サイクリンをさらに普及するためのe-bikeの普及・促進を推進といった自転車をより多くの人に楽しんでもらうことや、国内外への情報発信の強化などが盛り込まれている。

Setouchi Vélo協議会について

協議会は会長となる愛媛県の中村時広知事、広島県の湯崎英彦知事、四国経済連合佐伯勇人会長、本州四国連絡高速道路株式会社後藤正郎代表取締役社長はじめ、各県、国土交通省、各市区町村長らが出席した

この「Setouchi Vélo(瀬戸内ヴェロ)」とは、瀬戸内地域および周辺地域「以下(瀬戸内地域等」という)を環境に配慮した、安全で快適な、世界にも認められる「サイクリングの推進エリア」に育てることにより、瀬戸内地域のブランド価値の向上を図り、瀬戸内地域等の持続的な地域振興を実現することを目的とし、関係機関で構成する協議会を設立する。

サイクリングルートのネットワーク化

瀬戸内地域等それぞれに存する多数のサイクリングルートを「Setouchi Véloルート」 として行政境界を越えてネットワーク化し、瀬戸内地域等全体が広域に連携したサイクリングエリアとなることを目指す。

サイクリングの推進エリア化

瀬戸内地域等を「日本屈指のサイクリングの推進エリア」として国内外にアピールできるよう、歩行者・自転車・自動車等が互いに安全に道路を利用できる快適性の高い自転車文化の構築を目指す。また、老若男女を問わず幅広い層がサイクリングを楽しめるよう、e-bikeの普及・促進を推進する。

国内外への情報発信

世界に誇るサイクリングルートを有する瀬戸内地域等を国内外に向けて発信するためマップ、ホームページの活用やメディア、DMO等との連携、新たな Setouchi VéloルートをPRするためのキャラバンの実施など、各種活動を展開する。

ヨーロッパでは県境どころか国境もサイクリングルートが越えていく

Setouchi Vélo協議会設立総会ではプロサイクリスト、愛媛県自転車新文化スーパーバイザーの門田基志さんが記念講演に登壇し、ヨーロッパの事例を紹介した。ヨーロッパでは県境どことではなく、国境すらもサイクリングル―トで越えられる事例を紹介。統一されたレイクリングルート、ピクトグラムや道路標識がありメリットを説いた。

今後、多数のサイクリングルートをSetouchi Véloとして登録できるようにして、ルートの充実につなげたいという。こうすることでMAPにまとめたり、スマートフォンやサイクルコンピューターなどと連動させて、自由なルート設定ができ利用にするほか、スポットを登録。プロサイクリストや有識者、メディア関係者、行政関係者が実際にeバイクでルートを体験するトライアルライドの実施などを予定している。

今後の瀬戸内地域から目が離せない。

すでに本州四国連絡高速道路株式会社を中心としたトライアルライドが実施されている。有識者、メディア関係者、行政関係者などによるeバイクの試乗体験をすることで、走行ラインや道路環境、休息場所などをハード、ソフト確認の両面から確認している

Setouchi Vélo公式サイト

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load

x