グルメ目的の参加もOK! 食べて楽しむステーションライド|Station Ride in 南房総
Bicycle Club編集部
- 2023年02月20日
千葉・房総半島はきれいな景色だけでなく、おいしいものもたくさんある。今回はステーションライド in 南房総でGETできるグルメな品々を紹介。「補給食」と呼ぶには豪華すぎる?
グルメも楽しめる「ステーションライド」
毎年千葉房総半島で開催されるライドイベント「ステーションライド in 南房総」の道中にはエイドステーションがたくさん! そこで用意されるグルメはどれも地元に関連した品々で、参加者にも好評だ。コースによって食べられるグルメは異なるが、その一部を紹介しよう。なお2023年のステーションライドは3月11日に開催予定で、現在絶賛エントリー受け付け中だ!
▼「ステーションライド in 南房総」の情報はこちらから
てづくり焼きドーナッツと房総サイダーびわ風味
道の駅三芳村でおすすめは、ほんのり甘めのしっとりてづくり焼きドーナッツと、ご当地感たっぷりの珍しいびわ風味のサイダーが名物。序盤の立ち寄りエイドなので、2回目の朝ごはん的な感覚でぺろりだ!
つみれ汁
「道の駅 富楽里とみやま」ではつみれ汁をゲットできる。魚のうまみを感じる素朴な味わいだ。午前中に立ち寄るエイドであり、仮に少し肌寒くても、これを食べるとちょっと体があったまるのがいい。
花菜っ娘(はななっこ)
地場産の鶏卵を加えた黄身餡を包んだホイル焼き乳菓で、1975年から変わらぬ味で愛されている逸品。その場で食さず、背中のポケットに補給食用に入れていくのもいい。エイドステーションにもなっている道の駅富楽里とみやま、道の駅三芳村などで買える。
くじら肉まんと落花生ソフトクリーム
道の駅和田浦WAOの名物は「くじら肉まん」と「落花生ソフトクリーム」。「くじら肉まん」はくじら肉を100%使用した肉まん。ショウガが少し利いてうまい! カップ入りの「落花生ソフトクリーム」は、ミルクと落花生の甘みが舌に広がる。
くじらコロッケバーガー
ステーションライドのなかでもっとも「ガッツリ」なのがこのくじらコロッケバーガー! ふわっとしたパン生地にみっちり中が詰まったコロッケは相性抜群。道の駅ちくら潮風王国のしおかぜでふるまわれる。
ところてん
道の駅「鴨川オーシャンパーク」エイドにあるのは、補給食としては珍しい(?)ところてんだ。あえて薄味に仕上げているため、よりツルツルの喉ごしを楽しめるだろう。まさに海の味!
シュークリーム
120㎞コースのエイドステーション「ヘグリハブ」でもらえたのはこちらのシュークリーム。サクサク生地とほどよい甘さのクリームが特徴。牛乳には千葉県産のものを採用している。
サザエの浜焼き
伊戸港近く、海を見渡す眺望が楽しめる漁港食堂だいぼの名物は「サザエの浜焼き」だ。網元ならではの鮮度のいい食材を楽しむことができる。
館山 中村屋のクリームパン
ゴール後にもらえるのがこのクリームパン。最後にこれでもか!といったボリューム感だが、疲れた体にはこの甘さがたまらない。帰りのB.B.BASEの車両内で食べるのもいいだろう。
すべてのグルメを食べ切るには複数年を費やす必要あり?
ここまで数多くのグルメを紹介したが、じつはまだある! ただし、各エイドステーション(=グルメ)はコースによって立ち寄る場所かどうかが異なるため、全部を一回のライドで食べ切ることはできない。つまりこれは、さらに次回のステーションライドを走る理由になる?
3月11日開催のステーションライドでは、また別のグルメが出る可能性があったりなかったり? ぜひ参加して確認してみよう!
▼「ステーションライド in 南房総 23スプリング」の情報はこちらから
ステーションライドのWEBサイトはこちら
http://www.stationride.com/
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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