ユンボ・ヴィスマも使用！　Reserve（リザーブ）ロードホイールの取り扱いがスタート

Bicycle Club編集部

2023年02月10日

ウインクレルで取り扱い中のホイールブランド「Reserve（リザーブ）」の製品ラインアップに、ロードホイールが追加された。数年前からcervélo（サーヴェロ）の完成車に組み付けられ市場に流通したリザーブ。昨シーズンではJUMBO VISMAチームのTT機材に採用されたことでも話題となった。以下、プレスリリースよりロードホイールのラインアップを紹介する。

ロードホイール追加！　国内でのラインアップを拡充

Reserveは2014年にSanta Cruz Bicyclesのエンジニアによって設立されました。自ら市場で最も耐久性があり軽量なカーボンホイールを作れる確信があり、さらにそれを生涯保証でバックアップするサービスの提供にも確信があったからです。2017年、まずMTBホイールの販売が開始されます。当時は生涯保証のカーボンリムは前代未聞、発売から12カ月で無名のホイールブランドから一躍マウンテンバイク市場で最も評価の高いカーボンホイールメーカーのひとつへと大きな躍進を遂げました。

この大成功に後押しされグラベルのカテゴリーへも進出。フルリジッドのオフロードバイクは、コントロール性と快適性を保つために、洗練されたカーボンリムレイアップを必要とします。強度、重量、耐久性だけでなく、快適性も重要となります。2019年のNAHBSで誕生したグラベルホイールが「Reserve 22」です。

2019年末、cervéloはReserveのエンジニアにロードホイール開発の相談を持ちかけます。Reserveにとってエアロダイナミクスを追及する旅の始まりです。cervéloがすでに持つロードレース、タイムトライアル、トライアスロンのために追求した豊富な知識、ノウハウは、新しいReserveロードホイールの開発にはまさにおあつらえ向けとなりました。