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アジア太平洋地域を統括するゼネラルマネジャーに望月秀記氏を起用|CANYON

CANYON(キャニオン)が自転車業界のベテラン、望月秀記氏を日本を含むアジア太平洋地域全体を統括するゼネラルマネジャーに起用したことを発表した。以下、プレスリリースより。

アジア太平洋地域における事業展開を加速させるため、望月秀記を起用

「モチさん」の愛称で知られる望月は、キャニオンのエグゼクティブ・リーダーシップ・チームの一員として、同地域におけるキャニオンの世界展開の推進、販売拡大の加速化、そして日本を含む各マーケットでの最高クラスの顧客サービス提供を実現する責任者となります。

長年にわたるサイクリングやトライアスロンへの挑戦に続いて、昨年グラインデューロへの参戦も果たした望月秀記。スポーツとして、カルチャーとして、コミュニティとしてのサイクリングの素晴らしさを確信している。 Photo: Kei Tsuji

望月秀記の経歴

スポーツ用品メーカーのナイキに入社後、マーケティング部門と営業部門でキャリアを積み、日本のフットウェアビジネス営業本部長に当時最年少で抜擢され14年間勤務。自転車業界においては11年の経験を持ち、スペシャライズド・ジャパンの代表、そして直近ではスペシャライズドのアジア太平洋地域マネージング・ディレクターを歴任。望月のキャリアが示すものは、事業成長の実現、戦略的リーダーシップ、顧客中心主義の推進、事業運営の変革において、豊富な経験を有していると言うことです。

望月秀記(キャニオン アジアパシフィック ゼネラルマネージャー)のコメント

「アジア太平洋地域のお客さまにとって、キャニオンはグローバルで非常に魅力的なブランドです。革新的で破壊的とも言えるビジネスモデルでライダーに新しいサイクリングスタイルを提案しており、ダイレクト・トゥ・コンシューマー・ビジネスにおける真のリーダーです。アジア太平洋は、キャニオンにとって可能性の塊と言える地域です。新規顧客の獲得はもちろんですが、日本をはじめとした地域のお客さまとキャニオンとが、今後長きにわたって相思相愛の関係を持続的に構築する未来を築いていける、そう信じています」

ニコラス・デ・ロス・ウォレス(キャニオン CEO)のコメント

「モチさんの起用は、世界で最も刺激的で革新的なバイクブランドになるという、私たちの野望を後押ししてくれます。この人事は、キャニオンにとって非常に重要な、そして価値ある決断です。アジア太平洋地域でより早くブランドを成長させ、新しいお客さまを引きつけ、感動を与え、より良いカスタマーサービスを提供し、お客さまが私たちのブランドにアクセスする機会を増やしていけるのです」

CANYON公式サイト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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