BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

ジャーマンブランドの頼もしき質実剛健さを感じるプロテクション|uvex

プロのプロトンでも信頼を得るドイツブランドのヘルメット&アイウェアは、手にしてすぐに感じる作りの良さに驚かされる。信頼できるプロテクション性能がクリーンなスタイリングにまとまっており、違いのわかる大人なサイクリストに選ばれるプロダクトだ。紫外線からアスリートを守ることを使命とするアイウェアには、並々ならぬ技術と情熱を持ってプロダクトをリリースしている。

作りの良さを覚えるレーシングヘルメット

ドイツ製という言葉の響きに、本物志向のサイクリストは心を動かされるだろうが、実際にプロダクトとしての作りの良さが光る。rise ccはハイパフォーマンスモデルとしてuvexのヘルメットラインアップの中核をなしており、ハードなライディングを楽しむサイクリストにうってつけ。ベンチレーションホールの大きさは高強度で走るライダーに適し、3D IASフィッティングシステムにより深さ・幅ともにフィッティングの調整幅が広いのも特長。マットカラーが加わり、手持ちのジャージとのコーディネートも容易になったのもうれしいポイント。手にとってわかり、かぶってみてわかる作りの良さを体感してみてはいかがだろうか。

<IMPRESSION>
しっかりとした作りがまずは印象的。シェルやベンチレーションホールなどの剛健さが際立つが、裏を返せばその分の重量は増している。数字の上では超軽量ヘルメットとはいかないが、十分に軽量な部類。一度かぶってみるとバランスが良いため重さが気になることはない。uvexならではのストラップバックル「モノマチック」システムは慣れれば走りながらでも微調整が可能で、ヘルメット下にキャップやバンダナをかぶる機会の多いライダーには使い勝手が良い。総じて作りがよいため、「守られている」という安心感とともにライドできるのは頼もしい。

 

uvex rise cc
価格:1万7600円(税込)
サイズ:52-56、56-59
カラー:ディープスペースブラックマット、ネオンイエローブラックマット、アクアブラックマット、オールブラックマット、クラウドブラックマット
重量:269g(52-56実測値)
製品情報はコチラ

 

今シーズンは信頼の調光レンズでロングライドへ

トレンドでもある大きめのレンズを配したuvexのニューモデル。ノーズパットやイヤーピースの調整幅が広く、日本人顔でもレンズが頬に当たることはなかった。やはり最大の特徴はuvexが誇る調光レンズvariomatic®だろう。早朝から日没後まで走るライダーのみならず、ロングライドでのトンネルや薄暗い林道など、ミラーレンズだと対応が難しいシチュエーションにも、アイウェアひとつで走り切ることができる。ブランド名uvexの前半部UVが紫外線を、後半部のEXが「排除」を意味する英単語の組み合わせたものであることは有名な話だが、その知見とテクノロジーを惜しみなく投入したトップモデルだ。

<IMPRESSION>
当然のことながら、uvexとのヘルメットのマッチングが良い。特に、上に紹介したrise ccのマットカラー同士で合わせるとシックなスタイリングにまとまる。レンズが広く、前傾姿勢をとっても視界に遮蔽物はなく、ライドに集中できる。調光レンズvariomatic®は晴天下ではしっかりとミラーレンズになってくれるので、これからの季節には手放せなくなりそう。サングラスブランドとして出発しているuvexだから、紫外線から目を守ってくれるレンズ性能は折り紙付き。ヘルメットのみならず、やはり安心のuvexのプロテクション性能なのであった。

強い日差しの元ではレンズはミラー系のグレーに様変わりする

 

uvex pace one V
価格:2万4200円(税込)
レンズ:variomatic®調光レンズ
カラー:ブラックマット、ホワイト
重量:31g(実測値)
製品情報はコチラ

 

uvex公式サイト

SHARE

PROFILE

小俣 雄風太

小俣 雄風太

アウトドアスポーツメディアの編集長を経てフリーランスへ。その土地の風土を体感できる方法として釣りと自転車の可能性に魅せられ、現在「バイク&フィッシュ」のジャーナルメディアを製作中。@yufta

小俣 雄風太の記事一覧

アウトドアスポーツメディアの編集長を経てフリーランスへ。その土地の風土を体感できる方法として釣りと自転車の可能性に魅せられ、現在「バイク&フィッシュ」のジャーナルメディアを製作中。@yufta

小俣 雄風太の記事一覧

No more pages to load