エシュボルン～フランクフルトに参戦決定、今年はコース変更で登坂が増加｜ユキヤ通信

5月1日、ドイツのフランクフルトを中心に開催されるUCIワールドツアー「60th Eschborn-Frankfurt (エシュボルン～フランクフルト)」に、新城幸也の参戦が決定した。

このレースは、毎年ドイツの祝日でもあるメーデーに開催され、レース名のとおりエシュボルンの街をスタートしフランクフルトにフィニッシュする、スプリンターの祭典ともいわれているレース。しかし、今年は例年とコースレイアウトが変更になり、11kmの登坂をはじめ、周回コース中には7.6kmの登坂を2回通過。ピュアスプリンターにとっては生き残りが難しい203.8kmのレースとなる。

新城幸也コメント

「昨年も走ったレースだが、少しコースがアレンジされた。今年は確実に集団スプリントではなく、少人数の集団が逃げきる可能性があるということで、チームはとしてはザンバニーニ(イタリア)が中盤の山で動き、もし展開が緩く集団スプリントになるようなら、地元ドイツのバウハウスでのスプリントと２つのパターンを持って臨みます。どちらにしても、僕の役目は中盤の山場のポジショニング。しっかりと山場を集団で越えて、ゴール勝負ができる位置で最後の周回に戻ってきたいと思う」

Race公式サイト
https://www.eschborn-frankfurt.de/de/home