BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

與那嶺恵理がエリート女子日本チャンピオン、U23は小林あか里|ロードレース全日本選手権

6月23日から25日の3日間、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンター(以下、日本CSC)で、男女エリートおよびU23、マスターズ、パラサイクリングカテゴリーのロードレース全日本選手権が開催されている。
大会2日目となる6月24日は男子U23および女子エリート+U23の個人ロードレースが開催され、女子エリート+U23では日本人で唯一女子ワールドツアーチームに所属する與那嶺恵理(ヒューマンパワードヘルス)がレース中盤から独走となり、2019年以来4年ぶりに全日本チャンピオンのタイトルを獲得した。

レース序盤の落ち着いた展開から、3周目に先頭は9名に絞られる

6月23日から25日の3日間、静岡県伊豆市にある日本CSCで、男女エリートおよびU23、マスターズ、パラサイクリングカテゴリーのロードレース全日本選手権が開催されている。

大会2日目となる6月24日は午前には男子U23のレースが、午後には女子エリート+U23のレースが開催された。

午前中の男子U23のレース時以上に暑さを感じる中、女子エリート+U23のレースでは25名の選手がスタートラインに並び、12時30分に88kmのレースのスタートが切られた。

レース序盤は1周あたり17分ほどのラップタイムで進み、一部落車等のトラブルで遅れる選手が出る場面はあるものの、集団は一つのまま進行する。
そんななか3周目にラップタイムが1分ほど上がると、集団の人数は以下の9名にまで絞られる。
・石田 唯/池田瑞紀(早稲田大学)
・與那嶺恵理(ヒューマンパワードヘルス)
・大堀博美(MOPS)
・牧瀬 翼(WINGS PLUS)
・植竹海貴(Y’s Road)
・石井嘉子(アーティファクトレーシングチーム)
・金子広美(イナーメ信濃山形)
・小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)

與那嶺恵理が単独で抜け出し、独走状態に

3周目に16分まで上がったラップタイムが4周目には再び17分台まで落ちる。このレースで2位に入った牧瀬は「3周目あたりから脚が攣ってしまっていた」とレース後に語っており、急激なペースアップによって多くの選手たちがかなりの力を使ってしまったためにラップタイムが落ちたのではないだろうか。

5周目に入ると上りで與那嶺がペースを上げ、単独で抜け出す形となる。
與那嶺はレース後、「上りはテンポで走るよう指示を受けていた。単独になったタイミングもアタックしたわけではなく、自分のペースに周りがついていけず、結果として単独になってしまった」と語り、集団の中では圧倒的な力を持っていたことを改めて証明して見せた。

與那嶺の動きに追走の動きを見せた牧瀬、金子、小林がセカンドグループとなり、この時点でU23カテゴリーでは小林がトップに立つ。

3名のセカンドグループに遅れた石田 唯(早稲田大学)が迫る

與那嶺が15分から16分台のラップタイムで周回し、セカンドグループに対して1周あたり1分以上タイム差を広げていく。

さらに単独5番手を走る石田がセカンドグループに対して1周あたり10秒から20秒程度タイム差を縮め始め、6周目完了時に2分程度あったタイム差を、8周回完了時点で1分20秒程度にまで縮める。

このままタイム差を縮め、石田がセカンドグループに追いつく可能性もあるかと思われた矢先、移動審判から掲示されるボードでタイム差が縮まっていることを認識したセカンドグループはペースを上げ、セカンドグループがペースを上げたのに反比例するかのように石田は9周目にラップタイムを落としてしまい、再びタイム差が広がってしまう。

力の差を見せつける形で與那嶺が4年ぶりに全日本タイトルを獲得

石田とのタイム差を広げることに成功したセカンドグループの3名だが、それ以上のタイム差を毎周回與那嶺はセカンドグループに対してつけていく。

5周目に15分30秒を切るラップタイムで圧倒的な力を見せつけた與那嶺は6周回目でも15分台のラップタイムを刻み、セカンドグループに対して1周1分以上のタイム差をつけていく。徐々に與那嶺もラップタイムを落としていき、セカンドグループに対してつけるタイム差も1周あたり40秒程度にまで落ちるものの、セカンドグループよりは確実に速い速度で周回を重ねる。

最終的には7分以上のタイム差をセカンドグループに対してつけた與那嶺はフィニッシュラインで大きく両手を上げ、2019年以来4年ぶり6回目となる全日本チャンピオンのタイトルを獲得した。

一方のセカンドグループでは最後まで3名のままレースが進み、牧瀬が2位争いのスプリントを制すこととなった。

小林は牧瀬に敗れて全体で3位となったものの、U23としてはトップとなり、2年連続でU23全日本チャンピオンのタイトルを獲得した。

全日本選手権 個人ロードレース
女子エリート+U23 リザルト

女子エリート+U23

1位:與那嶺恵理(ヒューマンパワードヘルス) 3時間2分3秒
2位:牧瀬 翼(WINGS PLUS) +7分23秒
3位:小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム) +7分25秒
4位:金子広美(イナーメ信濃山形) +7分27秒
5位:石田 唯(早稲田大学) +10分44秒
6位:植竹海貴(Y’s Road) +15分18秒
7位:石井嘉子(アーティファクトレーシングチーム) +15分23秒
8位:大堀博美(MOPS) +19分12秒

女子U23

1位:小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム) 3時間9分28秒

全日本選手権公式サイト

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load